家電、買い替えの波 耐久財消費11%増 増税・物価高予想なら増幅

http://www.nikkei.com/article/DGKKASFS02H6N_V00C17A5EA4000/

16年10~12月期の耐久財消費の実質伸び率は11%増。消費増税の駆け込み需要が出た14年1~3月期(25%)以来の大きさだ。1%増のサービス消費や1%減の非耐久財消費とは対照的だ。

家電で目立つのは買い替え需要。日銀によると、家電のサイクルはデジタル家電2~7年、白物家電など7~12年。09年、11年に売れたテレビや冷蔵庫が買い替え期を迎えているといえそうだ。

ここ10年ほど、家電の売れ行きは政策が決めている面が強い。09年はエコポイント、11年は地上デジタル放送への移行、14年は消費税率引き上げと、いずれも官から家電購入を促す風が吹いた。販売急増の流れが一度できると、しばらくたってまた盛り上がる。そんな循環が見てとれる。

サービス消費が1%増で非耐久財消費が1%減の中、耐久財消費が11%と大きく伸びていて時期的にも買い替え期と言えそうです。