ユーザー発の革新 経済価値2.1兆円

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http://www.nikkei.com/article/DGKKASDZ02I83_S6A810C1TJC000/

振り返ると、マウンテンバイクもユーザーの発明品だ。70年代に若者たちが自転車を改造してオフロードで使い始めたのが起源で、その後、企業が参入して大量生産を始めた。

日本でも建設現場で使う紙製の粘着テープ「マスキングテープ」が好例だ。雑貨として利用する愛好家の要望を受けて、カモ井加工紙が08年に専用商品を販売したところ、大ヒットした。

経済産業省の試算によれば、ユーザーが製品をゼロから創造したり、改良したりしたことで生まれた経済価値は2兆1676億円。自動車産業の研究開発費に匹敵する規模だ。ユーザーのアイデアをうまく取り込めば、「経営資源が限られていてもイノベーションを起こせる」(一橋大学の鷲田教授)。

今やユーザーイノベーションが当たり前ですが、70年代に唱えられていたのは凄いことです。