ゆるキャラ作りに学ぶ 未発見・未体験を攻める

http://www.nikkei.com/article/DGKKZO99228560T00C16A4TJC000/

消費不振の根にあるのは少子高齢化や伸び悩む所得に加え、消費者意識の大きな変化だ。スマートフォンアプリなど消費シーンの多くは無料化し、「トイレットペーパーや水などどこでもいつでも買える商品は価格競争が激化」(カカクコム)。本当に欲しい商品にしか購買意欲が高まらない構図といえる。

「ゆるキャラ」や「マイブーム」という新ジャンルを作り出してきた、みうらじゅん氏。本来、「ゆるい」と「キャラ」は逆の意味だが、合わせると新たな価値が生まれると話す。「マイ」と「ブーム」もしかりだ。ヒットの条件を聞くと「売れる売れないかより、面白いか、面白くないかを追求すること。安心する手堅いものより、最低スコアを出すような不安なものに心が動かされる」と強調する。

買い物に合理性はない。パンの表面はからっと焼けて、中は水分をたっぷり含むおいしいトーストを作るバルミューダのトースター。発売から1年近くたつが、ネットでも家電量販店でも値崩れしない。「モノではなく、(その先にある)体験にお金を支払ったことに気づいた」という寺尾社長の価値観が開発の起点だ。

バルミューダのトースターやスバルS207が良いモデルですね。やはり半端なものは売れない時代だと再確認。