体内菌、ミクロの「医師団」 免疫や精神状態など左右

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http://www.nikkei.com/article/DGKKZO89464500X10C15A7MY1000/

近年、遺伝子解析技術の発達で、体内にある細菌の数と種類を丸ごと調べることが可能になった。腸内細菌は人が消化できない食物を分解して栄養素を供給しているだけではなく、人体の免疫や神経系の働きに影響し、健康状態を直接左右していることがわかってきた。

体の病気だけでなく心の状態にも、腸内細菌が深く関与しているらしいこともわかってきた。九州大学の須藤信行教授らのグループは、マウスを使った実験で、腸内細菌と心の関係の解明を進めている。腸の内壁にある神経は、迷走神経を通じて脳とつながっている。腸の神経がホルモンなどの情報伝達物質を介して脳と影響し合う「脳腸相関」が知られているが、腸内細菌はここに一枚かんで、中枢神経に影響しているらしい。

常在菌を利用した新たな治療も登場している。健康な人の便を患者の腸に入れる「ふん便微生物移植」だ。13年にオランダのグループが、院内感染の下痢を繰り返し発症した患者に実施し、顕著な効果があったと報告した。

胃腸が弱い人は精神的に不安定というのは感覚的に分かります。やっぱり胃腸(というか細菌)大事。


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