機構の甘さ、傷口広げる 年金情報125万件流出 不正アクセス複数回 パスワード、55万件かけず

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http://www.nikkei.com/article/DGKKASFS01H74_R00C15A6EA2000/

個人情報が流出した経緯にも不手際が重なっている。個人情報にはパスワードをかけるのが年金機構の内規になっている。だが、同機構は記者会見で125万件のうち約55万件はパスワードをかけていなかったと明らかにした。トラブルに備えた内規の形骸化も浮き彫りになった。

2010年設立の年金機構は「消えた年金」問題や職員の年金記録ののぞき見などで、信頼を失った年金行政の立て直しのシンボルだった。同機構は今回流出した情報のほかにも、電話番号や個人の所得を推測できる標準報酬月額、毎月の保険料額などの重要な個人情報も抱えている。それだけに信頼回復途上での今回の一件は政権にとって大きな痛手といえる。

安倍首相は年金問題に苦い経験がある。第1次内閣では約5000万件の年金記録漏れ問題が発覚し、支持率低下や07年参院選の敗北につながった。今回も対応を誤れば政府不信が強まり、今後の国会運営や内閣支持率に影響しかねない。

これは政権にとって痛手大きいです。「消えた年金」問題を起こした旧社会保険庁からの体質の問題がありそうです。


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