主婦、有利な働き方吟味 税・保険料で手取りに差

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http://www.nikkei.com/article/DGKKZO02421930X10C16A5PPD000/

フリーで働くか企業で働くかによって妻にかかる税金の負担が違うし、夫が受けている控除も影響を受ける。「世帯の年収が同じでも、主婦の働き方次第で全体の手取りが変わることがある」と社会保険労務士の井戸氏は話す。

世帯の手取りからみれば(1)が最も有利にみえる。しかし(2)は同じ条件で20年間厚生年金に加入すると、将来受け取る年金が年約12万円増える。手取り減は年14万円だが、実際は昇給もあり得るので年金は増える可能性がある。「目先の保険料だけでなく、年金や健保に加入して働けば将来の年金が増えたり、万が一の際に備えたりできることを踏まえて考えよう」と井戸氏は助言する。

フリーで働くと世帯全体の手取りが3パターンの中で最も低くなり、将来の妻の年金増もない。しかしフリーが必ずしも不利とは限らない。森脇さん(33)。出産などを機に会社を辞め、フリーデザイナーになった。会社員に比べ子どもとの時間が多く持てるし、将来を見据えたキャリアアップもしやすいと考えたからだ。

結局メリット・デメリットがあるので、どんな生き方をしたいかを決めるということが先決だと思います。