AI時代の申し子が偉業 藤井四段、ソフトで探究

http://www.nikkei.com/article/DGKKASFG26HBG_W7A620C1EA1000/

これまで藤井四段が見せてきた積極果敢な攻めの手について、深浦九段は「ソフトの影響が大きい」と指摘する。「序盤から積極的に桂馬を跳ねて主導権を握りにいくのはソフトによく見られる指し方。それを藤井四段は実戦でうまく生かしている」と言う。

「勝負どころでの形勢判断の正確さ」(野月八段)も、ソフトを使った研究に負うところが大きい。名人さえも撃破するほどに進化した将棋ソフトを、藤井四段は昨年の初夏ごろから積極的に利用している。

自分が指した対局を振り返ったり、プロの間で課題とされる局面の形勢を判断したりする際、ソフトは威力を発揮。複雑な局面での優劣を見極めるには、かつては実戦で経験を積むしかなかった。だが、今はソフトが形勢を数字で明示。多くの棋士がソフトの評価値を研究の参考にしている。

まさにAI時代の申し子なんだろうと思います。ネットの発達・ソフトの進化も能力を後押ししているのは間違いありません。