脱「無料貸本屋」 図書館の挑戦 集客、人気作に頼らない お薦め展示 蔵書を発掘

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http://www.nikkei.com/article/DGKKZO96421460S6A120C1BC8000/

伊万里市民図書館は日々のニュースに応じた本を機動的に紹介している。14人の司書が独自のテーマで新聞・雑誌や本、資料を展示。負担は大きいが「図書館は常に社会にアンテナを張り、求められる情報を発信していかなければならない」(古瀬義孝館長)との考えが背景にある。同館に利用登録する市民は全体の約6割。全国平均の2倍ときわめて高い。

日本図書館協会によると全国の図書館は30年前の2倍に増えた。年間貸出冊数は約7億冊と3.5倍に増え、今では書籍の年間販売冊数を上回る。中には一館でベストセラー本を数十冊も所蔵する館もあり、出版社や書店は「無料貸本屋」のような図書館が新刊販売を阻害していると批判を強める。

図書館と書店が連携するケースも出ている。丸善CHIホールディングスは、埼玉県桶川市の商業ビルに書店と市立図書館を併設し、一体運営を模索する。新刊は書店で、高額な専門書や過去の名著は図書館でという使い分けを見込む。

伊万里市民図書館の姿勢・取り組みはモデルになりそう。図書館も独自性がやはり欲しいです。