温故知親 今も息づく「東遊運動」 技術学ぶため日本留学

http://www.nikkei.com/article/DGKKZO13360680U7A220C1CR8000/

日本へのベトナム人留学生は急増している。日本学生支援機構によると、2015年度の調査では約3万9千人と10年前の22倍。この10年の間に韓国や台湾を上回り、中国に次ぐ2番目の多さとなった。

静岡大グローバル企画推進室の野沢特任教授は「ベトナムでは東遊運動の考え方が、日本語学校などの形で現代にも受け継がれている」と期待する。ベトナムで簿記などを教える元国税庁長官の大武さんも「戦争が長く続いたベトナムは、日本が築いた平和や繁栄を学ぼうとしている。現代版の東遊運動と言える」と語る。

天皇、皇后両陛下は今回のベトナム訪問で、フエのファン・ボイ・チャウ記念館を見学される。同会の安間代表は「両陛下の訪問を契機に、これからの交流を担う若い世代が歴史を共有し、両国の友好をさらに発展させてほしい」と願う。

確かにベトナムからの留学生多いと思います。その背景に東遊運動とファン・ボイ・チャウの存在があったことを知りました。