「育てる食」女心つかむ 発酵を実感、慈しむ毎日

http://www.nikkei.com/article/DGKKZO88045620T10C15A6TI5000/

発酵食品を作って楽しむ「仕込み女子」が増えている。伝統食のぬか漬けのみならず、果物や野菜の酵素シロップなどへと種類も広がる。作り方の教室は盛況で日夜、素手でかき交ぜては慈しむ発酵食品をペットにたとえる人もいる。手軽なファストフードとは対極にある「育てる食」が女性の心をとらえる。

神奈川県茅ケ崎市に住む浅野さおりさん(40)がはまっているのが「酵素シロップ」だ。果物や野菜を自由に漬け、1日1~2回素手でかき交ぜると7~10日ほどで完成する。「旬の果物や野菜がシロップに変わっていく様子が、毎日見ていて楽しい」

伝統食である漬物や味噌作りも人気が高まる。横浜市のこうじ製造会社、小泉麹屋の一室では、20~60代の女性9人が、ゆでた大豆を手でつぶして米こうじや塩と混ぜる「手前味噌」造りに汗を流していた。半年ほど熟成させれば食べられるようになる。月4回の講習会は定員オーバーになることもあり、4キログラムの「味噌作り簡単セット」などは、3月の売り上げが昨年同月に比べて約3割増となる人気ぶりという。

「自分流」の追求という本質的ニーズがあるように思いました。ある意味自分探しかもしれません。


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