遺族に寄り添う「グリーフケア」、「内容知らず」75% 介護職員

9695999993819695E3E69A94EA8DE3E6E2E7E0E2E3E49180EAE2E2E2-DSKKZO0233645014052016CR8000-PB1-1

http://www.nikkei.com/article/DGKKASDG14HF8_U6A510C1CR8000/

在宅介護が広がり、自宅で家族をみとるケースが増える中、遺族に寄り添って悲しみや喪失感をサポートする「グリーフケア」について、介護職員を対象に調べたところ、遺族へのグリーフケアが必要だと感じている職員が81.7%に上った一方、ケアの内容を「知っている」と答えたのは24.3%にとどまった。

調査した一般社団法人「セルフケア・ネットワーク」の高本代表理事は「医療スタッフと違って、介護職員がグリーフケアを体系的に学ぶ機会は少ない」とした上で、在宅みとりに関わる職員の研修強化の必要性を訴えている。

グリーフケアを独学や研修で学んだことがある介護職員は15.8%とわずか。実際に経験があるのは「傾聴(」「葬儀参列」「家庭訪問」など。グリーフケアを行うことに対して「遺族の助けになれるのか」(54.4%)、「何をすればよいか分からない」(53.5%)と、必要と感じながらも実践に戸惑う様子がうかがわれた。

概念的には分かっても、体系的に学ばないと実のあるケアに繋がらないですよね。人生観といったことについても。