「縮災」の視点持て 関西大教授 河田恵昭氏

http://www.nikkei.com/article/DGKKASM403H0E_Y6A300C1EE8000/

「江戸幕府から明治政府に変わるときに見逃されたのが防災だ。政治機構の参考にした欧州の国々も巨大災害を経験していなかったためだ」

「心配なのが首都直下地震だ。人と情報の流れが地震発生の瞬間、ぱっと止まる。世界の都市が歴史上経験したことのない災害になる。限られた財源で命を守るには既存の防災施設の強度を高めることを優先すべきだ」

「これから求められるのは、被害を小さくしできるだけ早く回復させる『縮災』の考え方だ。被害を長引かせない方法を検討すれば、より現実的な対策につながる。」

明治政府以降、意識が薄れたのかもしれませんが、日本には古来、防災の智恵があるとは思います。いま一度それこから学ぶべきですね。