韓国社会の多様な対日観 関係改善望む風潮も

http://www.nikkei.com/article/DGKKZO88324940Q5A620C1TZD000/

2013年は前年比で22%減、14年は17%減――。かつて最多だった韓国を訪れる日本人観光客はここ数年、急減した。まさに長いトンネルが続くなか、日本人専門の韓国の旅行業者は廃業や社員の大量解雇を余儀なくされた。

韓国社会の多面性は文化にも垣間見られる。ソウルにある大手書店の教保文庫。店内には日本の小説の翻訳本がずらりと並ぶ。ブランド管理チームの陳英均代理は「村上春樹や東野圭吾はとくに人気が高い」と語る。では日本の嫌韓本のように、韓国でも「反日」本は売れているのか。「そんな本はほとんど目にしないし、反日を特集した特設コーナーも全くない」という。

韓国外務省の趙太庸第1次官はツートラックと呼ばれる対日戦略について「韓日には北朝鮮問題や経済、社会、文化など協力する余地が多い。歴史問題では確固たる原則を保ちつつ、互いに利益を得られる分野は協力するという政策だ」と言明。同時に「歴史問題に進展がないのに、他の分野で協力するのは簡単ではなく、勇気が必要だ」と語る。韓国側が譲歩姿勢を示したということなのだろう。

観光客は減っているけれど、リピーター率は上がっているとのこと。韓国人の方が歴史と文化や旅行などを割りきって考えているようです。日本人もその感覚の強い人が純粋なリピーターになっているんだと思います。


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