働き手不足 成長阻害 生産性向上急務、女性の労働参加も課題

http://www.nikkei.com/article/DGKKZO15146090R10C17A4EA2000/

働き手の減少は深刻だ。生産年齢人口は65年に15年比で4割減る。40年時点でも今より2割以上減る見通しだ。足元で生産年齢人口は年間50万人を超えるペースで減っているが、推計をみると、より間近な20年にかけても300万人と大幅に減少する見通しだ。

内閣府の14年の試算によると、現状のペースで人口が減り、生産性も改善しない場合、40年代以降はマイナス成長が定着する。逆に40年代以降の実質経済成長率を1.5~2%に保つには、1億人の人口を維持し、生産性を世界トップレベルに引き上げねばならない

即効性のある処方箋は多くないが、女性が働いて家計の経済力を維持しながら、子育てできる環境を急ぎ整える必要がある。女性だけでなく一人でも多くの人に職に就いてもらう対策も欠かせない。

人口ピラミッドの変化がある意味ショッキングな未来とも言えます。こういう議論では常に成長と幸福について考えさせられます。