地元志向、親のため? 進学・就職…少子化で異変

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http://www.nikkei.com/article/DGKKZO00292720Q6A430C1TZD000/

「一番は親の影響。少子化でみんな長男長女という時代ですから」と語るのは、熊本大学キャリア支援課長の日和田さん。同大では三大都市圏に就職する学生は10年前に約3割いたが今は2割に減った。金沢大学では石川県内の就職率が10年前より5ポイント増え34%になった。留学を経験し、全国や海外で活躍する層と二極化する傾向があるという。

子どもの方も親の期待に応えている様子がうかがえる。就職情報サービスのマイナビの2015年の調査では地元就職を希望する理由は「両親や祖父母の近くで生活したいから」が1位。

若者の地元志向は人口減に悩む地域には希望の星だ。そのため、行政はつなぎとめに必死となっている。香川県では地元就職した学生に奨学金の返還を一部免除する制度を始めた。15年度からは国の後押しもあり、同様の取り組みが鳥取県や徳島県などに広がる。なかには子どもの地元就職を促す親向けのセミナーや大学生に地元結婚を啓発する授業など、やや脱線気味のサービスもみられる。

長男長女が多いのも大いに関係あると思います。保守派と海外などへの外向き派と2極化しています。