黎明 ミレニアル経済 金もうけよりも充実感

http://www.nikkei.com/article/DGKKZO11369170V00C17A1EA1000/

ベンチャー企業グラコネCEOの藤本真衣(31)。仮想通貨で紛争地域の若者らを支援する「KIZUNAプロジェクト」の発起人だ。様々な寄付サイトはあるが手数料がかさむ。そこで目をつけたのがビットコイン。ほぼ無料で瞬時に相手に送金でき数百円単位の少額寄付もできる。「お金の流れをたどれるから透明性も高い」と藤本は言う。

デジタルネーティブ世代の台頭は、投資の観念そのものも変えようとしている。都内IT企業の沢悠詩(24)ロボアドに魅せられた一人だ。手数料は残高の1%だけだ。「人が介在すればコスト高になる」と考えた沢にロボアドは合理的に映った。

吉沢美弥子(25)は医療ニュースサイトを企業に売却した。慶大看護医療学部在学中にサイトを開設。売却先は医師向け転職サイトを運営する企業だ。別の企業からは吉沢が数年間会社に残ることを条件に売却額が数千万円上がる提案も受けた。少し心が揺らいだが、やめた。「やっぱり窮屈だと思った。売却資金を元手にやりたいことをすぐにできる方がいい」

やはり投資観念がこれまでと全然違っているのだと思いました。生産性という視点で見ても興味深いです。