NHK受信料 支払い圧力増す 一方的徴収には歯止め

https://r.nikkei.com/article/DGKKZO24351370W7A201C1EA1000

大法廷判決は公共放送としてのNHKの役割を評価し、受信料制度を合憲と結論づけた。NHKの主張に沿った判断で、受信料徴収に追い風となる。しかし、申込書類を送りつけるだけで契約が成立するとのNHKの主張は退けた。

合憲判断を受け、現在80%弱の徴収率は高まるとみられる。契約を拒む人から徴収するには今後も個別に裁判を起こさなければならないものの、合憲判断が広く浸透すれば無形の支払い圧力が強まるとNHKはみる。

裁判が事業に与える影響は大きい。策定中の中期計画では放送と同じ番組を同じ時間にネット配信する常時同時配信を盛り込むもようだ。民放各局はNHKが受信料を背景にした豊富な資金で民業を圧迫すると懸念している。受信料を広く集めるNHKはそもそも収益性が高い。今回の判決により、さらに積み上がると予想される。公共放送としてのあり方がこれまで以上に問われる。

徴収率は8割超えているんですね。納得できない声は多そうですが、公共放送としての監視は強まりそうです。