オバマ氏、慎重論退け原点回帰 広島訪問へ 核廃絶の象徴、世論にらみ決断

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http://www.nikkei.com/article/DGKKZO00014250T20C16A4EA2000/

プラハでの演説で「核兵器なき世界」を提唱。同年にノーベル平和賞を受賞した。10年には当時のロシアのメドベージェフ大統領と兵器削減条約に調印し、核軍縮から廃絶に向かう流れが定着するかにみえた。ロシア大統領にプーチン氏が返り咲いた14年、それが暗転した。深まった焦燥感が原点である「核兵器なき世界」への取り組みに向かわせた。

駐日米大使として広島、長崎の式典に出席したケネディ氏はかねてオバマ氏に広島訪問を進言してきた。ホワイトハウスで会い、改めて広島行きを訴えた。ケネディ氏の進言は、核廃絶への取り組みを再び強めようとしていたオバマ氏の胸に響いた。

ケリー氏の広島訪問を巡って強い反発は出なかったものの、米軍最高司令官を兼ねる米大統領が訪れるとなれば、話は別だ。「謝罪外交」と受け止められないよう細心の注意を払ったとしても米共和党などは「謝罪外交」と決めつける可能性がある。

ついにという感じですが、「核兵器なき世界」を訴えノーベル賞受賞から原点回帰までの流れが興味深いものでした。