古式新しき未来 元は他人 今は大家族 多世代が無理せず協力

http://www.nikkei.com/article/DGKKZO10629610T11C16A2CR8000/

元総社コモンズはコレクティブハウスと呼ばれる。現在は9世帯が入居。マンションのように各世帯が独立した住居で暮らしつつ、共有の台所や居間を備える。定期的に食卓を囲み、掃除などのルールは話し合いで決める。

日本では戦後、急速に核家族化が進んだ。その反動からか、近年は大家族の“復権”を目指す動きが強まっているようだ。安倍首相は「大家族による支え合い」を強調。URは親と子世帯が近所に住む際、家賃を割り引く制度を拡充した。家賃補助などで同居や近居を促す自治体も増えている。

神戸市では地域全体で家族のような共同体をつくる動きが進む。「東灘こどもカフェ」が運営する「まちなか食堂」。近隣の子供や保護者が月1回、祖父母世代と食卓を囲む。

個人志向と反する動きですが、じわじわと広がっていて、未来の共同体の形として定着するような気もします。