ピクトさんありがとう 絵文字、危険に体張る

http://www.nikkei.com/article/DGKKZO07662000W6A920C1TI5000/

会社員、木村さん(31)はJR上野駅周辺を歩いていた。探しているのは今はやりのポケモンではなく「ピクトさん」だ。近年は危険や禁止事項を伝えるピクトグラムが増えているせいか、転んだり頭を打ったりひどい目に遭っているピクトグラムも多い。木村さんは「無機質なようで親近感がある。身をていして危険を知らせてくれていると思うとグッときた」と目を細める。

体を張って危険を知らせるそんなピクトグラムに敬意を表して「ピクトさん」と呼び、愛着を持って見守るよう提案したのが岡山市の著作家、内海さんだ。「脳天直撃じゃないか。かわいそう」。駐車場でたまたま見かけたピクトグラムがきっかけだった。

2003年に趣味で「日本ピクトさん学会」を立ち上げ、ホームページで情報を発信し始めた。海外在住の日本人から現地のピクトさんが投稿されたことも。メキシコはスマートで足が長かったりロシアは頭が楕円形だったり国によって特徴が見られたそう。

日常のちょっとしたことに気付き、面白いと思う視点、感性が大事なんだろうと思いました。