医出づる国Q&A 減塩運動・歩道の整備… 社会全体を健康に

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http://www.nikkei.com/article/DGKKASDG16H2Q_W6A310C1CR8000/

国民または地域の全体が健康になるよう対策を進めることだ。脳卒中の予防を目的とした減塩運動は代表的な事例だ。ウオーキングを促すために歩道を整備するといった環境政策も該当する。

日本に限らず世界の多くの国は病気になる恐れが強い人に介入する「ハイリスク・アプローチ」に力を入れている。もちろん個人の健康を守ることは大切だが、実は社会全体でみた場合、疾患リスクと人口分布の関係は「山」のような曲線を描き、中程度のリスクを抱えた人が最も多い。山のピークを健康な方向にずらすことが重要だ。

国の健康増進の指針「健康日本21」は高い方の血圧を4ミリメートルHg下げる目標を掲げる。個人でみれば大きな変化ではないかもしれないが、国全体でみると、脳卒中による死者が男性で8.9%、女性で5.8%減ると推計している。

なるほど、ポピュレーション・アプローチ。マラソンなんかは多少社会の健康に役立ってるんでしょうか?