1500兆円 社会的責任投資の規模 私もできる世直し貢献

http://www.nikkei.com/article/DGKKZO79692790U4A111C1MM8000/

ベンチャーキャピタルは年30%を超す事業成長を求めることもあるが、ソーシャルベンチャー・パートナーズ(SVP)東京が2007年創業のベンチャー、ケアプロに求めるのは半分の年15%だ。代表理事の岡本拓也(37)は「社会的なリターンを考慮すれば、このモデルに資金は集まる」。社会保障のような根の深い問題に取り組む事業は、短期的な利益は見込みにくいが、息の長い成長が期待できるとみる。

慈善事業であれば寄付もある。ただ民間試算によると12年の個人の寄付は6931億円で、東京証券取引所の1日の売買代金にも達しない。一方で大和証券が08年に売り出した「社会貢献型債券」の投資額は累計1兆円を超えた。新興国の女性起業家らに投融資する「女性の力 応援ボンド」を購入した高橋裕子(60、仮名)は投資初心者の都内の主婦だ。ブラジルレアル建てで年8.88%という利率が魅力だが「自分のお金が社会の役に立つ」という点が背中を押した。

日本の公的債務は1000兆円を超す。少子高齢化やインフラの老朽化など、公的マネーだけではまかないきれない課題も多い。東証は来年、再生可能エネルギーなどに投資をするインフラファンド市場を創設する。民間資金を社会基盤の安定に生かす新たな市場が広がっている。

投資×社会貢献の形、面白い。寄付から投資という流れになってきていますね。中でも社会的責任投資はどんどん広がりそう。


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