処方箋ない薬 販売苦慮 保健所「違法ではないけど…」 専門家「不適切利用も」

http://www.nikkei.com/article/DGKKASDG25H6O_Q7A530C1CC1000/

厚労省によると、医薬品医療機器等法(旧薬事法)は医療用医薬品のうち「処方箋医薬品」以外を処方箋なしで薬剤師が対面販売することを禁止しておらず、罰則もない。ただ「医師の診断に基づいて使用されるべきで、処方箋による販売が原則」(同省医薬・生活衛生局総務課)と強調する。

やむを得ず販売を行わざるを得ない場合は、患者に医療機関への受診を勧めた上で必要最小限の数量に限定するよう求めている。「やむを得ない」とは災害などで受診が困難な状況を想定。同課の担当者は「不適切な薬の使用を助長する実態があれば問題」としつつも、「保健所が適切に薬局を指導してほしい」と対応は自治体に委ねる。

一方、この薬局を所管する保健所は「薬局側には処方箋に基づく販売を再三指導している」としつつも、「強制的に販売を中止させる権限はなく、指導を続けるしかない」と戸惑い気味。「診察をためらう人々や外国人などが利用している」と推測する。

大きく医療用と一般用に分かれており、医療用の中で処方箋医薬品以外の扱いについて。グレーな部分です。