「ワーク・シフト」 チャンスの可能性 世界の仲間とコラボ

http://www.nikkei.com//article/DGKKZO15355850U7A410C1TJ1000/

3つ目のストーリーの主人公はX世代(60年以降生まれ)の中国人女性です。彼女の子供時代がちょうど文化大革命(66~76年)で、十分な教育は受けられなかったものの、中国の経済成長とグローバル化、テクノロジーの進展の波に乗り、2025年にはミニ起業家として成功している、という設定です。

特に3つ目のストーリーは1981年生まれの娘と大学生の孫娘がいる設定で、3世代にわたる女性たちの社会的立場の変遷や物事に対する考え方の違いは、90年代に世界的ベストセラーとなった「ワイルド・スワン」をほうふつとさせます。

ここで紹介されている架空の人物たちに共通しているのは、「思考の余剰」を手にした世界中の仲間たちとコラボレーションしていることです。これまでは地域や学校、職場など小さなコミュニティーで完結していた共同作業が、新しいテクノロジーのおかげで、オンライン上で大勢の人間がつながり、国境を越え、低コストでイノベーションを成し遂げる方法さえ模索できるのです。

「思考の余剰」というキーワードに興味を持ちました。内省しどのようにシフトしていくかの参考になりそうです。