開幕まで1カ月 匠の技、大舞台支える 国を超え選手の活躍願う

https://r.nikkei.com/article/DGKKZO25435570Y8A100C1CR8000

平昌冬季五輪のジャンプ台がある「アルペンシア・スキージャンプセンター」。周辺には巨大な防風ネットがそびえ立つ。長野市の建築家、赤羽吉人さん(68)はプロジェクトリーダーとして防風ネットの設置工事を仕切った。

五輪のレガシーを残すことも意識した。日本に比べ、韓国ではスキージャンプはマイナーな立場とされる。赤羽さんは「常設にすることで充実した競技環境を将来に残してあげたかった。私の防風ネットがきっかけで韓国に競技が根付く助けになったら」と期待を寄せる。

北海道北部にある美深町。18年1月下旬からフリースタイルスキー・エアリアルに出場するカナダ、スイス、ベラルーシの選手団が大会本番に向けた直前合宿を行う。町から約200キロ離れた新千歳空港までの移動にかかる費用は町側が負担する。日本は韓国と時差がない利点があり、合宿地の人々は陰ながら、大会本番に向け調整を進める選手らを支える存在でもある。

赤羽さんの功績も大きいですし、日本の各地域が合宿地として選手たちを支えている舞台裏が知れてよかったです。