中国のスポーツ振興 五輪めざしエリート養成

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http://www.nikkei.com/article/DGKKASM320H04_T00C16A3NN1000/

中国では、スポーツは国威発揚と体制への求心力を高める手段だ。スポーツ振興を五輪大会に直結させ、きめ細かく強化体制を組む。

区、市、省の各行政単位の大会で選手をふるいに掛ける。競争を勝ち抜いた子供は体育学校と呼ばれる上級の専門校で練習漬けの毎日を送る。国家管理下で才能を認められた選手には年齢に関係なく国から給料が支払われる。

五輪で活躍すれば国から手厚い報奨金を得られる。ただし地元政府の関係者やコーチなどが群がり、選手の取り分は多くないとも。有力選手の輩出は関係者の昇進や報酬に影響し、スパルタ育成の背景でもある。経済発展や国際化の中で、国挙げてのメダル至上主義はいずれ曲がり角を迎えるとの指摘も一部にはある。

国にとっては良いですが、選手個人の自由が尊重されているとは言えません。いずれ方針転換せざるを得ないかと。