旅行大手、コト消費深掘り 日本旅行が阪急交通 訪日客の長期滞在促す

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日本旅行は着物で街歩きをしたい訪日客の増加をにらみ、京都駅構内の旅行店舗にレンタル専用の受付窓口を開いた。予約済みなら氏名を確認し、予約がない場合はカタログから着物を選んでもらい、提携レンタル店に案内する。

国際会議や研修・報奨旅行などMICE獲得にも注力する。阪急交通社は外国企業向けに接客などもてなしを学ぶプログラムを用意。百貨店の案内担当者があいさつからクレーム処理まで教える。

観光庁によると、16年の訪日外国人旅行者の総消費額は15年比7.8%増の3兆7476億円と過去最高だった。一方、1人あたり旅行支出は15万5896円と同11.5%減った。体験や研修を交えた旅行は滞在期間が長く消費額も増えるため、旅行各社は特徴あるプランを用意する。

アイデア勝負。1人あたり旅行支出はだいたい15万くらいと捉えておけば良さそうですね。


アデランス、髪の「コト消費」めざす MBO機に戦略転換 定額制で増毛やカット

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男女向けの新増毛ヘアシステムは買収した米国の子会社から逆輸入したサービスだ。かつら本体のほか、カットやパーマ、毛染めなどの関連サービスを定額制で提供する。「かつらを売る『モノ消費』から、毎月美容室でパーマなどを楽しむ『コト消費』への転換を促す。水泳や温泉旅行、出張を不安なく過ごしてもらいたい」(津村氏)。

アデランスはここ数年、新規出店などで売上高を伸ばしていたが、利益は頭打ちだった。低価格かつらの普及などで、高級品に強い同社から顧客が逃げたためだ。

再建のため、投資ファンドのインテグラルの力を借りたMBOで上場廃止となり、経営の自由を手に入れた。最大手のプライドを捨て、同業スヴェンソンが先行する定額制で経営立て直しを急ぐ。

定額制ではスヴェンソンが先行しているらしいです。時代の流れに乗ったモデル転換ではあると思います。


旅行 コト消費需要に期待

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「プレミアムフライデー」。初回の2月24日は、JTBの国内予約サイトを通じた宿泊件数が前年同月の最終金曜日より2割増えた。阪急交通社も同日の出発が中国や韓国、タイなど近場の海外で3倍に伸びた。昨年低調だった反動もあるが「『プレ金』効果はあったようだ」(業界関係者)。

国内では4月に「レゴランド・ジャパン」が名古屋市に開業する。豪華寝台列車も相次ぎ登場する。ただ東京スカイツリーや北陸、北海道新幹線開業の時などに比べて、盛り上がりや波及効果は乏しいとの見方が強い。

集客力のカギは「コト消費」だ。クラブツーリズムは東京の富裕層向け店で国内一人旅の2016年度の申込数が15年度を3割上回りそう。上質な宿や予約しにくい施設を組み込み、2泊3日で数十万円など高額だ。勢いを欠く日本人旅行に比べ、訪日客は増加が続く。

豪華寝台列車やユニークな旅商品はやはり人気のようで、そうでない商品サービスと二極化しているように思います。


ユニー、総合スーパー改装 商業施設、「コト消費」に的 TSUTAYAと協力 ヨガ・飲食店…女性客誘う

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スーパー事業の子会社ユニーが名古屋市内のGMS「アピタ新守山店」を改装し、新型SCとして開業する。改装後は2階の売り場を半分程度に圧縮し、TSUTAYAと「スターバックスコーヒー」を中心に、フードコートやヨガスタジオなどを取り入れて、物販以外のサービスを提供する。

ユニーは自前の売り場は減るものの、CCCからテナント料を受け取るほか、施設全体での来店客の増加を狙う。同時に既存売り場でも家族客向けにカジュアル衣料や雑貨、子供靴などを充実させる。新型SCの反響をみながら、ユニーの新店や既存店改装にあわせてCCCとの連携を広げていく。

CCCはTSUTAYA以外にも、書店を核に百貨店をイメージした施設「枚方T―SITE」や書店と家電を組み合わせた「蔦屋家電」などを運営。話題性のある売り場づくりで定評があることから、ユニーはそのノウハウを生かす。

GMSはとことん不振なので、コト消費と組み合わせるのは正解だと思います。ユニークな店舗になればいいですね。


サービス業、30業種増収 訪日客向け「コト消費」/働く女性の需要つかむ

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http://www.nikkei.com/article/DGKKZO09061640R01C16A1TI5000/

減収予想は興行場とパチンコホールの2業種。売り上げ規模が大きいパチンコホールを除いた売上高では4.7%増となる。

事業環境を聞いたところ、16年度の訪日外国人客については2割が「増加する」と回答。ホテル、旅行業、高速バスやハイヤー・タクシーだけでなく、複合カフェなどの業種で外国人客の増加を見込む。カラオケスタジオや遊園地・テーマパークは16年度の売り上げの伸び率が15年度よりも高いと見込む。訪日外国人のコト消費が売り上げを押し上げる一因となっている。

好調な保育サービスは売り上げが14.3%増、家事支援は18%増となる見通しだ。待機児童がなお多く、保育サービスでは事業所内保育所や自治体が独自に定めた保育所といった新しい形態が続々と出てきている。家事支援は外国人の派遣サービスなどの動きもあり、利用者の裾野が広がりそうだ。

コト消費関連はテーマパークはもちろん移動手段やホテルなども好調、ほか、保育、家事支援なども好調ですね。


国内ライブ・エンタメ市場 5000億円の大台突破 昨年、民間調べ 「コト消費」好調

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速報値では14年比18%増の5030億円となったもよう。統計を取り始めた00年と比べ市場規模は2倍になった。20~30歳代の若い層を中心に、複数のアーティストが出演するフェスティバル形式の音楽イベントが人気を集めている。ぴあ総研が調べた15年のフェスの市場規模は過去最高の222億円だった。

フェスは夏に野外で開くことが多い。「ロック・イン・ジャパン・フェスティバル」は昨年、約25万人が来場した。「フジロック フェスティバル」は前年より1割増えるなど大型イベントの動員数は増えている。

音楽市場はCDなどのソフト販売がネット配信サービスの台頭により減少。収益モデルの基盤はライブやコンサート、舞台の「リアルな体験」に移ってきた。ぴあ総研は「16年も上昇トレンドは続く」と予測する。

みんな結構ライブとか行っているんだなと感じていましたが、やはりそうなんですね。コト消費のトレンドは続く。