フェイスブック、先回りの防御網 有望AR、競合の芽摘む 19億人経済圏 死守

http://www.nikkei.com/article/DGKKZO15513860Z10C17A4TI1000/

「カメラを最初のARプラットフォームにする」。シリコンバレーで開いたF8で、ザッカーバーグCEOは宣言した。

はやり廃りが激しいソーシャルメディアの世界で、王者として君臨し続けているフェイスブック。その一因は、自らを脅かす存在になりうると判断した競合相手に対し、早め早めに手を打つザッカーバーグ氏のしたたかさにある。12年にはインスタグラムを買収。14年には巨額でワッツアップを傘下に収めたのは好例だ。

ザッカーバーグ氏は4年前、スナップの買収も試みたが失敗に終わった。発表したAR機能や、昨年インスタグラムに導入した24時間で写真が消える機能は、スナップチャットを臆面もなくまねたもの。上場を果たし、勢いに乗るスナップが本格的な脅威に育つ前にたたいておこうという執念に近い意図が透けて見える。

ARがより身近になりそうです。巨大とか王者、膨大・膨張という言葉が並び影響力の大きさをうかがえます。


シリコンバレー再膨張 非IT企業も近隣に研究所 マクドナルドやウォルマートなど

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マクドナルドは中心部に「グローバル・デジタル・チーム」の開発拠点を新設。ウォルマート・ストアーズの新研究所は2棟で1万2000平方メートルの広さ。ソフトウエア技術者など1000人を採用し、シリコンバレーの研究開発体制を倍増する。

独ダイムラーも昨年11月、自動運転技術の研究所を開設した。旺盛な不動産需要は、地域のオフィス賃料を2年連続で年20%押し上げた。

ただ、すべてバラ色ではない。移民制度改革の停滞が、好循環に影を差しかねない状況だ。人材の獲得競争が激しいIT企業は高い技能を持つ海外の技術者に割り当てるビザ発給枠の拡大を求めているが、聞き入れられない。

IT化という筋肉を鍛えるためには震源地に居を構えるというのが一番良いのでしょうね。シリコンバレー行って刺激を受けてきたいです。