フェイスブック、先回りの防御網 有望AR、競合の芽摘む 19億人経済圏 死守

http://www.nikkei.com/article/DGKKZO15513860Z10C17A4TI1000/

「カメラを最初のARプラットフォームにする」。シリコンバレーで開いたF8で、ザッカーバーグCEOは宣言した。

はやり廃りが激しいソーシャルメディアの世界で、王者として君臨し続けているフェイスブック。その一因は、自らを脅かす存在になりうると判断した競合相手に対し、早め早めに手を打つザッカーバーグ氏のしたたかさにある。12年にはインスタグラムを買収。14年には巨額でワッツアップを傘下に収めたのは好例だ。

ザッカーバーグ氏は4年前、スナップの買収も試みたが失敗に終わった。発表したAR機能や、昨年インスタグラムに導入した24時間で写真が消える機能は、スナップチャットを臆面もなくまねたもの。上場を果たし、勢いに乗るスナップが本格的な脅威に育つ前にたたいておこうという執念に近い意図が透けて見える。

ARがより身近になりそうです。巨大とか王者、膨大・膨張という言葉が並び影響力の大きさをうかがえます。


安定軌道へ残る課題 米スナップ上場好発進 利用者鈍化 大企業依存の広告モデル

http://www.nikkei.com/article/DGKKZO13670440T00C17A3TJ2000/

初日は好調に滑り出したスナップだが、今後の成長性については懐疑的な見方もある。まずは利用者の伸び率鈍化だ。1日あたりの利用者数の成長率をみると、16年10~12月期は前の四半期と比べ3%増にとどまった。7~9月期も7%増。それまでは2ケタ成長だったが急速に伸び悩んだ。

影響を及ぼしたとされるのがFBだ。FBは昨年8月、傘下のインスタグラムで24時間後に消える写真や動画を投稿できる機能を始めるなどスナップチャットに似た機能を矢継ぎ早に導入。両社の競争は激しさを増している。

次に懸念されるのが広告モデルだ。スナップが掲載する広告は主に大企業の「ブランド広告」。ツイッターも同様の事業モデルだが、収益は伸び悩んでいる。中小企業や個人事業主まで幅広い需要を取り込むグーグルやフェイスブックに比べると、成長の伸びしろは小さいとの指摘もある。

今はミレミアム世代に人気で良いかもしれませんが、先行き不安な材料ばかりのようにも思います。


ツイッター「身売り」混沌 買い手の意向見えず 買収費用や独禁法が壁

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http://www.nikkei.com/article/DGKKZO08160630X01C16A0TJC000/

3億人以上いる利用者は1年以上伸び悩む。広告事業はグーグルや米フェイスブックに比べ顧客の中心は大企業で、営業力が弱い。最終赤字が続き、黒字化のめどが立たない閉塞感もあって、身売り観測報道が出始めた。

最も関心を示しているのはセールスフォースだ。狙いは投稿データだ。セールスフォースはマーケティングの判断を支援するAIを使うサービスを始めており、「AIの進化にはデータは多ければ多いほどいい」(ジム・サイナイ副社長)。だがツイッター買収に乗りだしたとの報道が出て、自らの株価が急落。二の足を踏むとの見方が強まっている。

アルファベットには各国の独占禁止法の壁が立ちはだかる。デジタル広告会社としてただでさえ高いシェアがさらに上がり、安易に動けないというわけだ。米ウォルト・ディズニーと米MSも候補とみられている。ディズニーにとって、ツイッターはネット配信の大きな経路として魅力的だが、買収費用に見合う相乗効果を出すのは難しそうだ。MSはリンクトインの買収手続き中。

セールスフォース、アルファベット、ディズニー、MSと候補はたくさんありますが、それぞれ事情を抱えています。


拡張現実 広がる 「ポケGO」で脚光 試着から倉庫設計まで、ドコモは眼鏡型端末を開発へ

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http://www.nikkei.com/article/DGKKZO05458260Z20C16A7TI5000/

NTTドコモの吉沢社長は「歩きスマホは危険。(事故防止に向け)眼鏡型の研究開発を進める」と話した。眼鏡型端末は前を見ながら操作ができる。位置情報を使ったゲームのほか、東京五輪・パラリンピックで訪日客の道案内にも使えるという。

若者に人気の自撮りアプリ。スマホのカメラでとらえた顔の位置を特定して犬の耳や鼻を重ねたり、一緒に映った友達と顔を交換したりする。ネイバーの子会社が「スノー」を配信するほか、「スナップチャット」も同様の機能を備える。

ARは産業用途にも広がる。キヤノンは眼前を覆うゴーグル型端末「MREAL」を開発し、業務用に販売を始めている。同製品を自動倉庫の設計に活用するのが物流装置大手のダイフクだ。MREALで再現した実物大の物流装置で実際と同じように作業してもらい、装置の仕様や安全性の検証に役立てている。

ポケノミクスにも要注目です。充電器は分かりますが、歩きながら食べられるおにぎりなども売れているとのこと。なるほど。


Uー19ヒットランキング2016 「ネオ韓流」アプリ・メークで SNOW、自撮りかわいく ティント、唇に血色感

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総合1位は韓国発の自撮りアプリ「SNOW」。顔を認識して、自動でかわいらしい動物の鼻や手のイラストを合成する。支持率は55.7%に達した。モノ分野の1位「セルカレンズ」も韓国発の自撮り専用レンズ。スマホに装着すると、自撮り棒を使わず手を伸ばす程度で広角の写真を撮れる。

女子の間では「オルチャンメーク」と呼ばれる韓国の美少女風の化粧が流行。眉が太めで唇に血色感があるのが特徴だ。代表する商品がメーク部門1位の「ティント」。唇の温度や水分量で色が変わる。

ドラマ「冬のソナタ」が火を付けた2003年ごろの韓流ブームと違い「ネオ韓流」はツイッターや画像共有サービスのインスタグラムを通じて日本に流れ込んでくる。数十万人のフォロワーを抱える有名人が流した情報を、友達同士で共有していく。

ネオ韓流がきてたとは。知らないヒット商品ばかりで非常に参考になりました。若者動向、重要ですね。