AIスピーカー 「つながり」競う グーグル、話しかけた人識別 LINEはメッセージ音読

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO21956810V01C17A0TI1000/

グーグルホーム。日本語で話しかけると、天気情報やグーグルカレンダーに登録した予定などを読み上げる。音声認識技術で話しかけた人を特定できるのが特徴だ。自分が管理する情報が他の人に知られる可能性が低く、家族全員で使うことができる。

LINEはLINEとの連携機能などを盛り込んだ正式版を投入した。家族らから届いたメッセージを読み上げたり、音声で送信したい内容を入力できたりする。

年内にはソニーやアマゾン・ドット・コムも国内で発売する予定だ。ソニーはグループで持つ映像や音楽などのコンテンツとの連携が目玉になるとみられる。アマゾンは米国でネット通販の注文ができる点などが受けている。AIスピーカーの機能を拡充するためには外部のパートナー企業との連携が重要になる。

USでは音質にこだわったGoogle Home Maxなども出ているようです。試してみると便利さ実感できるんでしょうね。


AIスピーカーが問うものは

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO21097560T10C17A9TCR000/

AIスピーカーはアマゾン・ドット・コムが発表したエコーが先駆けとなり、米グーグルが追随した。米アップルも米国などで売り出す。米調査会社のガートナーは、21年の世界市場が16年に比べ4.9倍の約3870億円まで拡大すると予想している。

全米民生技術協会のチーフエコノミスト、ドゥブラバック氏は「コンピューターが人の声を誤って認識する割合は13年に約25%だったが、現在は5~6%程度に下がった。この30カ月間の進歩は、過去30年より速い」と話す。米国では、すでにスマホなどを通じたグーグルの検索サービスのうち20%が声による利用だという。

AIスピーカーで必要なことは、機器のみに目を奪われるのではなく、背景にある技術や事業環境の変化を見きわめて自らの強みを伸ばしていくことだ。ソフトやサービスの軽視、機器に対する過剰な執着、そして強い横並び意識といった日本企業が抱えてきた課題を克服するきっかけとしたい。

Google検索の20%が音声になっているのが驚きです。音声検索で検索クエリが変わるとSEOも変わってきます。


AIスピーカー、勝機ある? オンキヨー社長 大朏宗徳氏に聞く

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO20577200Q7A830C1TJ2000/

「守備範囲はAIではなく、音を届ける技術だ。得意の音響技術を生かして、国内外全てのAIサービスと組みたい。まず米国でアマゾンのアレクサ対応スピーカーを発売する。国内でもすぐに販売したい」

「部品を集めればAIスピーカーは作れるが、音楽再生中やうるさい自動車内でも声を認識しないと使い物にならない。雑音を除去する音響技術を磨く。オーディオ屋として出力にもこだわる。AIスピーカーは結局のところ音楽再生の時間が最も長いという調査がある。ハイレゾリューション対応など最高の音楽体験を届けられるようにしたい」

「一方で音だけを特長にしていては勝ち残れない。魅力的な機能やサービスを拡充し続ける。例えばメールの読み上げや、声での利用者の特定などだ。常に進化するために、技術・資本提携、買収などあらゆる手段を検討する」

AIスピーカーの台頭は外部要因でしょうから、自らの力で市場を作るようなアイデアが必要かと。


スマホの次 三つどもえ AIスピーカー、グーグル日本上陸,アマゾン・MS 音声認識向上

http://www.nikkei.com/article/DGKKASDZ18I2W_Y7A510C1TI1000/

米グーグルは、日本語に対応した会話型AI「グーグルアシスタント」を載せた製品を年内をめどに発売すると発表した。スマートスピーカーは居間や台所に置き、人が話しかけて欲しい情報を検索したり、音楽を再生したりする機器。

アマゾンは14年秋に、独自の会話型AI「アレクサ」を載せたスマートスピーカー「エコー」(約180ドル)を発売した。リモコンを使わず家電を操作できる便利さが人気で、キンドル以来のヒット商品となった。

市場が成熟したスマホの次の成長分野として、スマートスピーカーへの関心が高まった背景には、音声認識精度の飛躍的な向上がある。グーグルのピチャイ氏によると、深層学習を取り入れた結果、同社のAIが人間の言葉を聞き間違える確率は1年弱で8.5%から4.9%に下がった。

スマートスピーカーはスマホの次の成長分野ということで注目。まだWantsありませんが、ゆくゆく生活に浸透するのだろうと思います。