スポーツ×街着 アスレジャー拡充 ABCマート、300店舗を改装 ジーユー、全店で女性向け

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ABCマートは国内全店の3割に当たる300店を改装。ジーユーは全国約20カ所の大型店に限定している女性向けのアスレジャーの取り扱いを国内全店に広げる。UVカット機能を付加したTシャツやサイドに縫い目のないスポーツブラ、ヨガパンツなどをそろえる。

「アスレジャーは機能の違いによる差異化ができて、消費者にアピールしやすい。ファッション性も高めることで、一般消費者を取り込みながら、成長している」と野村証券の正田マネージング・ディレクターは分析する。

アスレジャーへの熱視線は普及品にとどまらない。伊ジョルジオ・アルマーニなど海外高級ブランドも続々と市場に参入、アスレジャーの品ぞろえを増やしている。

個人的にお洒落とは思いませんが、これはこれでファッションの一形態として残りそうです。機能性は差異化しやすいという点に納得。


「ギャル系」 中国傘下で開花 日本の個性派ファッション バロック/年100店の大量出店 マークスタイラー/アリババ販売好調

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中国では多少の出費をしても、周囲と同じ服を着たくない若者が増えている。ベルはバロックがその受け皿になるとみて出資。実際、バロックではTシャツが500元程度(約8300円)と日本より5割も高いが、それでも支持を集める。16年1月期の中国での売上高は前の期比2.5倍の108億円となった。

バロックは17年にも中国でファストファッションの新業態店の出店を始める。既存の業態との合計で年100店以上と、ユニクロ並みの出店をめざす。現在約700億円の売上高の8割以上を日本国内が占めているが、村井社長は「日本国内は将来3分の1以下でよい」と言い切る。

「ムルーア」などのブランドを持つマークスタイラー。14年に中国から撤退したあと、16年4月に上海に現地法人を設立して再進出した。セレクトショップに商品を卸すほか、天猫でも販売を始めた。独身の日の売り上げは計画の4倍。

全然知らない動きでした。MOUSSYのカリスマ店員さんなど発見。中国では多少の出費をしても、周囲と同じ服を着たくない若者が増えているとのこと。


衣料 商品数絞り込み ユナイテッドアローズやしまむら

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国内衣料品市場はファーストリテイリングのように定番商品に絞り大量販売するSPAと、利便性が高いインターネット通販に人気が集中し、他の業態は苦戦が続く。百貨店アパレルなどに比べると、UAとしまむらの業績は堅調だが一段の効率化が必要と判断。

しまむらは「ファッションセンターしまむら」で17年春夏物の品ぞろえを前年比で約3割減らす見通し。16年秋冬物から本格的に店頭商品の絞り込みを始めたが、今後も継続する。靴下や肌着などの定番品は売れ筋だけに絞る。浮いた人手を販売量の多い戦略商品に振り向ける。

特に苦戦が目立つ百貨店アパレルはブランド削減に取り組むほか、オンワードホールディングスなど大手4社は15年度からの約2年間で1600店以上を閉店する見込み。

衣料品市場は値ごろ感の高いSPAとネット通販に人気が集中する構図が続いているとのこと。


アパレル「暮らし」売る ストライプ、旗艦店にホテル 丸ごと提案、欧米でも

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ストライプインターナショナルは、渋谷にホテルを併設する旗艦店を出すと発表した。客室で雑貨を含む自社商品を幅広く扱い、集客力を上げる。取り扱うブランドは家族向けの「KOE」。

ストライプインターは、20年以降にKOEで欧米に進出する方針。石川社長は「ホテル併設型を海外でも出店する。ニューヨーク、パリ、ロンドンなどが候補だ」と語る。渋谷の一等地にあえて全国20店舗に満たないKOEの拠点を置くのは、訪日外国人客を呼び込み、欧米進出の勝算を占う場にする狙いもある。

石川社長は「衣料品はレッドオーシャンだ」と指摘する。規模で劣る中で世界で勝負するには違う流儀が必要。その切り口が「暮らし」というわけだ。ここに照準を合わせるのはストライプインターだけではない。アダストリアは、「ワイアードカフェ」で知られるカフェ・カンパニーと共同出資会社を設立。カフェと衣料を融合した出店を急ぐ。

向いてる方向が衣料品ではなく雑貨というのが面白い。MIXでユニークな商品がたくさん出てきそうです。


高い成長力 復活しますか? ファーストリテイリング会長兼社長 柳井正氏に聞く AIで衣料ビジネス一新

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「社員みんなが自分で考えて実行する『グローバルワン・全員経営』が達成のカギになる。これまでは限られた人しかエンジンになっていなかった。世界11万人の全ての従業員がエンジンになる組織にして成長を加速する」

「シンギュラリティーは遠い未来の話ではない。それに近いことはもう起きている。人工知能は人と対立すると認識されがちだが、自分の能力がアップするパートナーと思えばいい」

「その時、ファストリは服に関することは全て手がける会社になる。服を企画し、生産し、販売してきたが、いまは物流と情報システムに力を注いでいる。ただ、その間にも無数の仕事があり、取引先も無数にいる。全て世界で最先端のやり方に替える」

シンギュラリティーに対する独自の捉え方が参考になります。服に関することは全て手がける。面白いことをやって欲しいです。


電子タグ、衣料とタッグ アダストリアや「ZARA」が導入 効率管理で接客充実

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商品のデータを一括して取得できるため、在庫管理や商品の陳列見直しなどの時間を大幅に削減できる。先行して導入した他の企業の場合、30時間近くかかっていた作業が2~3時間で済むようになったという。

ZARAは2016年に全店を電子タグ対応にした。商品管理が容易になり接客を充実したほか、試着サービスの質も高める考えだ。タグ付きの服を試着室に持ち込むタブレットに商品情報を提示。色違いやサイズ違いの商品を試したい時には、わざわざ店員に声をかけずに端末で知らせるサービスを試験的に始めた。

ジーユーは無人レジを10店超で採用。商品を入れたカゴをレジにかざすとまとめて即座に精算が済む。店内が混雑していてもレジ待ちする時間が少なくなる仕組みだ。

電子タグは価格の問題をクリアすれば各業界に一気に広がりそうです。アパレルとも相性良さそうです。


衣料 値下げの冬 青山・ABCマート・良品計画…節約志向受け集客重視

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青山商事は子会社が運営する「アメリカンイーグル」の約30ある全店舗で、ほぼ全商品を対象に価格を見直す。アメリカンイーグルの出店を始めて以降、初めての値下げとなる。

ABCマートはビジネスや婦人、カジュアル靴の一部を2割値下げした。商品数に占める割合は数%だが、全体の約2割の約200店に導入したところ客数は前年を上回っているという。

良品計画は新商品を順次値下げする。オーガニックコットンのTシャツは990円、チノパンは2990円とそれぞれ500~1千円ほど安くする。価格の大幅見直しは7年ぶりとなる。

値下げの動きが外食などからアパレルに広がっているとのこと。先行したユニクロは客足戻っているそうです。


セレクトショップ 苦境 ユナイテッドアローズ、3期連続営業減益へ 流行先取り、関心薄く

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ファストファッションは縫製工場と密接な関係を築き、その時々の季節や気候にあう商品をタイムリーに売り出す。これが今の消費動向にピタリと合っている。セレクトショップは時間をかけて商品を探し、調達するので機動力を欠く。流行を先取りしたい消費者が減り、先々の季節の新モデルを提案する強みを生かしにくくなっている。

価格競争力も劣勢だ。競合セレクトショップに対抗するために自主企画商品を増やしたが、ユニクロなどと違いが分かりにくくなる副作用も出ている。

ネット通販への顧客流出も目立ってきた。セレクトショップの「目利き力」や「提案力」をネット通販が肩代わりし始めたのだ。消費者はセレクトショップに行かなくても自分に合う商品を見つけられるようになった。

営業利益が前年同期比53%減。アパレル業界は完全に転機に来てますね。セレクトショップが元気ないのは肌感覚としてもあります。


ユニクロ、秋冬も「割安感」 ヒートテック300円安く

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ユニクロは、春物で始めた商品の値下げを秋冬物でも継続する。「ヒートテック」を昨年比で300円ほど値下げしたと発表した。「ウルトラライトダウン」も1000円程度下げる。今春に一部商品で実施した値下げが浸透し、消費者が戻りつつあると判断した。

国内消費の節約志向が強まる中、ユニクロは2015年までに実施した2年連続の値上げが客離れを引き起こした。2月に一部商品を300~1000円程度値下げすると国内既存店の客数減少幅は縮小し、7月には前年同月比8.1%増とプラスに転じる月も出始めている。

週末のセールを抑制して平日から安い価格を設定する戦略に手応えを感じており、かねて「秋冬商戦も価格を見直す」と表明していた。

ダウンにおいては1,000円下げとのことで本気度が伝わってきます。消費傾向分かりやすい。


五輪熱に乗れ ウエア販売 H&M、取扱店2割増/ジーユー、女性需要狙う

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H&Mはスポーツ衣料を扱う店舗数を26店に増やした。現在約60ある国内店舗の約4割に導入しており、今後も拡大する方針だ。同社はリオデジャネイロ五輪のスウェーデンチームに公式ユニホームを提供している。

ジーユーは全店で展開する男性向けに加え、約20店の大型店だけで扱う女性向けを中小型店にも広げることを検討する。スポーツ衣料は男性向けが計画比5割増、女性向けは同2倍と好調だ。

高い伸縮性を持ち激しい動きを邪魔しないスポーツブランドの商品は1万円を超える商品が多い。手軽に購入でき、着用シーンも幅広い点を訴え、スポーツに興味を持ち始め、健康増進に向けて仕事後や週末に運動を楽しむ「ライト層」を取り込んでいく。

まさに自分もライト層なので、従来のスポーツウェアほど機能的でなくても安価でファッション性の高いものを求めます。