コンビニ・ファストフード 胃袋争奪 イートイン拡充/立地ごとに改装 単身・共働き世帯に的

http://www.nikkei.com/article/DGKKZO14583370X20C17A3TI1000/

セブン―イレブン・ジャパンは全約1万9千店のうち4千店強にイートインを設ける。ローソンは全約1万3千店の約4千店にイートインを導入済み。ファミリーマートも全約1万8千店の約6千店に設置済み。

ファストフード各社は大規模改装でコンビニに対抗する。大手の約6千店の3分の1が今後数年間で改装の対象だ。客席やトイレの居心地をよくしたり、立地に応じてカフェやバーのような店に転換したりして顧客をつなぎ留める。

従来店の簡素な客席ではイートイン併設のコンビニに顧客が流れるという危機感が強い。KFCの近藤社長は「小売りや外食といった垣根がなくなってきている」とみる。

都心ではあまり見かけないようにも思いますが、今やコンビニでもかなり広いイートインがあったりするようです。


マクドナルド、カード払い 今夏から全店で 訪日客に対応 海外の電子マネーも

http://www.nikkei.com/article/DGKKASDZ17IM6_Q7A320C1TJC000/

日本マクドナルドは順次、全店でクレジットカードを使えるようにするほか、主要な交通系電子マネーにも対応。海外で普及している後払い方式の電子マネーも使えるようにする。

国内のファストフードチェーンでクレジットカードを導入する例はまだ少ない。支払いに時間がかかる懸念があることや、カード会社への手数料がかかることなどが理由だ。

ただ、海外の飲食チェーンではクレジットカード決済も普及。マクドナルドは東京五輪などに向け、訪日客が増え続けることを見据えて導入に踏み切る。国内の利用客にとっても利便性が高まると判断した。

海外ではファストフードでもカード決済が普通にできるんでしょうから、オペレーションの問題だけでしょうね。


小売り・外食金曜の陣 「プレミアムフライデー」来月24日から 高島屋が美容セミナー 「大吉」開店前倒し

http://www.nikkei.com/article/DGKKZO12188420W7A120C1TI5000/

高島屋は2月24日、「自分磨き」「学び」などをテーマにしたイベントや講座を開く。新宿店では「メークアップ講座」が目玉のひとつ。化粧品メーカーと組んで、目元のメークの上手な仕方などを伝える。30分~1時間ほどを予定しており消費者が体験して楽しむ「コト消費」で集客する。

居酒屋では開店時間の繰り上げやタイムサービスが目立つ。ダイキチシステムは、一部の店で通常より2時間早い午後3時に店を開く。サッポロホールディングス傘下のサッポロライオンは、24日午後3時以降は「エビス生ビール」を半額にする。

第一生命経済研究所の永浜首席エコノミストは、プレミアムフライデーの経済効果は最大1日あたり1236億円と試算する。ただ、前提は「物理的に午後3時に帰れる人が全員退社できた場合」だ。対象が大企業だけだと効果は135億円にとどまるという。

経済効果は最大1日あたり1236億円で、大企業だけだと効果は135億円にとどまるとのこと。


野菜不作 調達を多様化 スーパーが輸入拡大 松屋は代替品でサラダ

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http://www.nikkei.com/article/DGKKZO09911690U6A121C1TI1000/

8月の台風や9月の長雨の影響で北海道や東北、関東産の野菜の一部でも出荷量が減った。年明けから春先にかけて「北海道産から九州産に切り替えるジャガイモなども今後、品薄になる懸念がある」(スーパー大手関係者)という。

松屋フーズはサラダに使う北海道産トウモロコシが台風の影響で調達できなくなったため、10月中旬から代替品に切り替えた。リンガーハットは12月から主要商品に使うトウモロコシをエンドウ豆の若菜である豆苗に切り替える。

国産野菜は9月以降高騰が続く。11月中旬時点で東京都中央卸売市場の野菜全体の卸値は前年同時期比で6割高い。長雨による日照不足で幅広い種類の野菜が値上がりしている。特に風雨にさらされる葉物野菜で値上がりが顕著だ。

5割~3倍くらい高いので、困ったものですが、これを機にスプラウトが注目されているのでうまく使いたいところです。


モスフード、値上げに奇策なし 脱デフレ、付加価値磨け

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奇策はない。「定番商品の磨き上げ」(千原総合企画室長)に取り組んだのだ。約1年かけて全国400カ所、9千人の従業員に改めてハンバーガーの盛りつけ、チキンの揚げ方など研修を実施した。

値上げを決断した背景には消費者の声もあった。全都道府県で計約2千人の消費者が参加した車座の会合でモスへの期待を聞いたところ「『価格を安く』という声はほとんどなく、おいしさへの要望が大半だった」(桜田会長)。

スマホからの注文も始めた。持ち帰りが多いため客単価が1800円と店全体の1千円を大きく上回る。スマホ画面でゆっくり商品が選べるほか来店時間を指定するので店頭ですぐに受け取れる利便性が受けた。スマホ比率はまだ1桁だが働き方も変わろうとしている。

単なる価格転嫁ではなく、消費者の声も踏まえた上で、価値を高める企業努力をしているのが素晴らしいです。


「ポケGO」熱狂のち定番 国内配信1カ月 高い継続率、売上高2倍の店も

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http://www.nikkei.com/article/DGKKZO06380700S6A820C1TI1000/

ダウンロード直後にあっさり見切られることの多いスマホゲームにあって、ポケモンGOは一線を画す。ゲームエイジ総研の推計によると、配信開始早々に1000万人超がダウンロードしたポケモンGOは直後の7月最終週にゲームをやめた人が約129万人にとどまり、「スマホゲームの継続率としては高い」という。

外食業界ではゲームとの提携を発表している日本マクドナルドのほかにも恩恵が広がる。珍しいポケモンがいるとされる公園周辺の店舗では軒並み売り上げが増加。モスフードサービスではポケモンGOの配信開始後、錦糸公園や駒沢公園周辺の店舗の売上高が平均1割伸びた。「デニーズ」の世田谷公園店では売上高が前年比2倍に急伸したことも。

街を歩いてる感覚としては少し落ち着いたようにも思いましたが、継続率は高いとのことで定番入り。インベーダーゲーム以来の影響力だそうです。


GW前半3連休、近場でプチぜいたく スーパーで高級国産牛 百貨店はブラウス好調

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いなげやは4月29日から3日間の売上高が前年同期比9%増で推移した。1パック160グラムで平均価格が1300円超という豪州産の2~3倍もする「国産あじわい牛ステーキサーロイン」の売れ行きが好調だった。

成城石井では総菜の売れ行きが好調だった。イオンリテールも売り上げは15年を上回った。バーベキューの需要も見込んだ焼き肉の盛り合わせなど食品が好調に推移した。

阪急うめだ本店では売り上げが前年同期に比べ2桁増だった。気温が上がり、婦人服ではブラウスやTシャツの販売が好調だった。夏の装いと合わせ、ブレスレットやネックレスなどの売れ行きも伸びた。

消費者心理面白い。今年は平日が挟まるので、近場で高級肉などプチ贅沢の傾向が強いようです。


細る外食、太るコンビニ 軽減税率で「胃袋戦争」新局面に 「一物二価」レジ混乱の懸念

http://www.nikkei.com/article/DGKKASGH25H0X_V20C16A2EA1000/

コンビニ、スーパーと比べて外食は増税対象が最も多い。コンビニの場合、約9兆4000億円の市場規模に対し、8%となるのは5兆8300億円。13兆円を超えるスーパーで8%は8兆4700円。対して外食は30兆円のうち、持ち帰り弁当店などを除く23兆8400億円が10%となる。

軽減税率など逆風が吹く外食産業。対するコンビニは過去、逆に「政治的アシスト」を受け成長してきた。1999年の規制緩和で栄養ドリンク剤の販売が認められたほか、08年には自販機用の成人認証カードが導入され、たばこを買う喫煙客を取り込んだ。

軽減税率導入に備え、外食産業では「テークアウト専門の実験店を作ったり、ネット注文を強化したりする必要がある」(モスフード)など対策を練る動きがあるものの、業界全体では来年以降、店舗閉鎖の拡大も予想される。

外食は人手不足な上に、軽減税率でも厳しくなりそうです。コンビニは追い風。消費動向どう変わるでしょうか。


外食や介護のパート・アルバイト 働きやすさで離職防止 ゼンショー、団体保険加入OK/モスフード、社長参加の交流会

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http://www.nikkei.com/article/DGKKASDZ11HZ3_R11C15A1TI5000/

厚生労働省によるとパートタイムの有効求人倍率は今年9月で1.59倍と全体(1.24倍)を上回った。全業種よりも宿泊業・飲食サービス業、卸売業・小売業の不足感が強い。

外食企業では従業員の8割がパート・アルバイトを占めるだけに、対策は待ったなし。ゼンショーホールディングスはアルバイト・パートの時給を2.5%引き上げた。さらに、非正規社員も加入できる団体保険制度を始めている。

モスフードサービスや吉野家はパート・アルバイトの要望を聞き取り、待遇を改善する取り組みを始めた。モスフードサービスはアルバイト店員向けに桜田会長兼社長が参加する交流会を始めており、全国20地区で開く。吉野家はアルバイトのための「慰労会」を実施。

モスはモスツアーなる顧客との交流イベントも社長主導で行っているようです。実利の面でベネフィット・ワンのポイント制度とかも今後機能すると思います。


外食 ファストフードに薄日

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http://www.nikkei.com/article/DGKKZO92111400V20C15A9TJC000/

外食全体でも今夏は好調なチェーンが目立った。8月の既存店売上高は主要34社のうち約7割が増収だった。日本フードサービス協会が発表した8月の外食売上高も3.2%増えた。ファストフードは4.1%増でファミリーレストランも3.6%増。落ち込んだのは居酒屋で閉店などが響き9.5%減だった。

モスフードサービスの桜田厚会長兼社長は「全ての支出を抑制するのではなく、部分的に消費マインドが前向きになっている」とみる。「ガスト」では高めの限定メニューが人気だ。谷真社長は「消費増税からの変化を追ってみると今は消費者の意識のステージが変わる入り口では」と指摘する。

牛丼チェーンも今夏は持ち直した。「吉野家」は8月の既存店売上高が15.4%増と2ケタ増収になった。「すき家」も3カ月ぶりに前年実績を上回り、「松屋」も1.4%増収と牛丼3社が3カ月ぶりにそろって増収になった。

ついでにマックも調べてみると、8月は前年同月比2.7%増。一人負けとか言われていますが、居酒屋9.5%減の方が衝撃。