GINZA SIX開業 241店「高級感あふれる」 ブランド・コト消費 熱視線

http://www.nikkei.com/article/DGKKASDZ20HSR_Q7A420C1TI5000/

J・フロントリテイリングや森ビルなどは、松坂屋銀座店跡を再開発したGINZA SIXを開業した。銀座で最大の4万7千平方メートルの商業フロアには、海外ブランドが一堂に会する。三越銀座店や松屋銀座店、高級ブランドの旗艦店がそろうことで、国内外から訪れる富裕客の争奪戦が一段と激しくなりそうだ。

Jフロントの山本社長は「ようやく開業できてうれしい。施設の持つ力に期待している」と笑顔で話した。百貨店が築き上げたノウハウが通用しない時代になったと判断。高級ブランドやコト消費に関わるテナントを積極的に誘致した。「脱百貨店」を推し進める。

東京・銀座ならではですが、こういうLUXURYな施設も今の日本には消費低迷しているからこそ必要だと思います。


アマゾン、自社で効率配送 物流、逆風にもひるまず 提携先の倉庫活用

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アマゾンの通常のネット通販では、商品の多くを自社の倉庫からヤマト運輸などの宅配便で配送している。プライムナウの場合、商品の配達にアマゾンが契約した物流会社の専用車を利用。これまではアマゾンが自社で仕入れた商品を専用の倉庫から配達していたが、今後は専用車が提携先の店舗に立ち寄って商品を引き取り、購入者に届ける仕組みを加える。

化粧品や総菜など少量多品種の商品を短時間で運ぶには大規模な倉庫が必要だが、倉庫を確保しにくい都市部でも店舗の商品を販売することですぐに届けられる。まずは提携先の店舗が近くにある東京23区、神奈川県、千葉県の一部地域でサービスを始める。

2500円以上の買い物で利用でき、会費のほかに最大1430円の送料がかかるが、条件によって無料になる。注文時に当日か翌日の配送時間を2時間単位で指定可能。一部の商品は注文から1時間で届ける。

ヤマト撤退でサービスの縮小かと思いきや、すぐにこういう仕組みを構築するのですから大したものだと思います。


ベイクルーズなど、外食事業にアパレル流 新たな成長分野に

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ベイクルーズはルミネ横浜店に米ロブスター料理「ルークス」の新店を開業した。2015年の運営開始以来、6店目となる。ロブスターをパンに挟む料理などが売り物だ。セレクト店の運営で培った「目利き力」を生かして海外で個性的な飲食店を発掘し、日本で展開するなど、国内で約60店の外食店を運営する。

TSIホールディングスは米国発のベーカリー「ドミニクアンセルベーカリー」の2号店を銀座三越に開く。出店の際には立地や客層に合わせて業態を変える。

ウマミバーガーもアパレルみたいです。衣食住の提案型・体験型ショップが増えています。


百貨店、大量閉鎖時代に 三越千葉店営業終了へ インバウンド失速で暗転 新業態や海外戦略…力不足

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http://www.nikkei.com/article/DGKKASDZ07HSE_X00C16A9TI5000/

もともと都内3店舗に収益が偏っていた。千葉店は赤字が続き、3~5年前とみられる前回の賃貸借契約の更新時に閉鎖する選択肢もあった。だが、08年の経営統合後の店舗リストラで収益体質が改善し、まだ千葉店を支えられると判断した。そこに株価回復とインバウンド需要の追い風が吹く。

だが“爆買い”は長く続かなかった。訪日客のリピーターの関心は「モノ」から「コト」に移り、中国政府は海外で購入した高級腕時計、酒、化粧品の関税を大幅に引き上げた。円高に振れたのも響いた。

アパレル頼みで特色を打ち出しにくい百貨店の構造問題は深刻だ。アパレル会社が疲弊し、杉江取締役は「地方店舗への商品供給が滞っている」と指摘する。千葉店も同様で、アパレル会社が販売員を出せなくなってきたため、自前で販売員をそろえていた。売り上げが減少するなか、コストだけが上昇するいびつな状況は限界に達した。

大量閉鎖と言ってもほぼ地方で、都心は堅調なんだろうと思います。いずれにしてもアパレル頼みで特色を打ち出しにくい百貨店の構造問題があるそうです。


訪日客向けに超高額品 高島屋新宿店、鉄瓶130万円弱/松坂屋上野店は100万円福袋

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高島屋は新宿店で中国人に人気が高い鉄瓶などで高額品をそろえる。鉄瓶は10万~20万円台が売れ筋価格帯だが今回は129万6000円の高額品を用意する。ネックレス(140万4000円)や指輪(56万1600円)も春節にあわせて販売する。

大丸松坂屋百貨店は松坂屋上野店で100万円の福袋を18日に発売する。ダイヤの指輪、ネックレスのセットで通常価格のほぼ半値だ。三越伊勢丹は三越銀座店で中国人男性の体形にあわせたスーツを発売する。ウールやシルク混生地で14万400円。ダーバンの国内工場で仕立てる。

シチズン時計はお土産として需要が高い5万円前後の機械式腕時計で国産の商品を増やす。「複数個購入する訪日客が多い」(同社)といい、外国人が好む革ベルトで金色を使ったデザインの腕時計(税別4万円台)を4月に発売する。12月の銀座本店の免税売上高が全体の5割を占めたミキモト。粒が大ぶりな真珠のネックレスや、100万円以上の高額品を充実させている。

ふむふむ中国人嗜好。鉄瓶人気なのか。春節商戦は福袋とかもう何でもありって雰囲気。


百貨店、訪日客どう取り込む 松屋社長 秋田正紀氏に聞く 和製の魅力、外国語で売る

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「品ぞろえでは『メードインジャパン』の商品を増やすといった取り組みを進めていきたい。かつては高いものから買うという印象があった外国人客だが、今はブランドや商品をちゃんと吟味するようになっている。外国語ができる従業員を増やし、百貨店の1番の強みである日本流のサービスや接客を体験してもらえるようにしている」

「20年の東京五輪に向けて、年間2000万人の訪日外国人客を受け入れる体制づくりが求められている。どの商業施設も今のままではとても対応できないだろう。松屋銀座店も免税カウンターの増設や食品売り場の全面改装など対策は進めている」

「かつてのように団体でわっと訪れるようなことは少なくなっている。日本人客からみても、それほど違和感はなくなっているようだ。買い物は旅の最後の目的。高級ブランドだけでなく、食品や化粧品、日用品を幅広く扱う百貨店の総合力は強みになる」

五輪に向けてオールジャパン体制でおもてなしに磨きをかけましょう。