福利厚生にVBの知恵 クラウドワーカーなど拡大視野 リージャー、格安で「人間ドック」

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO21974360W7A001C1TJE000/

KDDIの「スマホdeドック」。微量の血液を採取し、検査施設に郵送。約1週間で人間ドック並みの健診結果が閲覧できる。料金は1万円以下だ。開発したのが2000年設立のVB、リージャー。主に企業の健保組合を通じ、未受診の組合員のほか被扶養者の受診を後押しする。

15年設立のVB、ドレミングはフィンテックで働き手のニーズに応える。セブン銀行と連携し従業員が働いた日数分の給与を即日振り込めるサービスを始める。手取り分を日ごとに算出できるドレミングのソフト技術を活用する。桑原社長は「パート・アルバイトを多く雇用する中小企業」を主な顧客に想定する。

スマホdeドックは良いですね。健診も料金設定が不明瞭なところもありますので、乗り換え進みそうです。


24時間戦いません…ドリンク剤、ソフト路線 働く女性に照準/「ファイト一発」プラス「夢」

http://www.nikkei.com/article/DGKKZO16653460Z10C17A5EA5000/

「リゲイン」はバブル期に「24時間戦えますか。」の広告で一世を風靡した。ただ長時間労働を是正する働き方改革に取り組む企業が増える中、深夜までドリンク剤片手に残業することは許されない。

「ユンケル黄帝液」シリーズが50周年を迎える佐藤製薬は、ドリンク剤の生薬の処方を変更した。川庄取締役は、「もう一度『疲れ』を見直した」と説明する。大正製薬は「リポビタンD」の広告戦略を見直した。「ファイト一発!」で有名なキャッチコピーに加えて、新コンセプト「Have a Dream」を掲げる。

調査会社のインテージによると、ドリンク剤の2016年度の国内市場規模は927億円と直近のピークだった01年度から4割縮小した。ただ4月からドリンク剤などは効能を従来より明確に表示できるようになり、市場拡大に向けて追い風も吹いている。

社会に沿った戦略見直しが興味深いです。総合感冒薬に売上首位を明け渡したそうですが、風邪薬でしょうか。


医師会と対話 足がかり マツキヨや大正製薬 500社が横断団体

9695999993819688E2E09B9E948DE2E0E3E3E0E2E3E7869BE3E2E2E2-DSKKZO9358018003112015TI1000-PB1-2

http://www.nikkei.com/article/DGKKASDZ02ILF_S5A101C1TI1000/

業界の垣根を越えて問題意識を共有し、自治体などに働き掛けていこうというのが日本ヘルスケア協会設立の狙いだ。まずは川上から川下までの一貫した健康関連サービスを企業の保険組合や自治体に提案する。

きっかけの一つとなったのは、厚生労働省が進める議論だ。地域に根差した薬局を「かかりつけ薬局」と呼び、予防医療や在宅医療の担い手にしようという構想だった。この構想に対しては日本医師会が反発。「かかりつけ薬局」の名称が「健康サポート薬局」へと変更を余儀なくされた。大衆薬の品目に関する規定もなくなり、医療費抑制に果たす大衆薬の存在感も低下気味になった。

検討会の成り行きを見守っていた関係者からは「国民にとっての『かかりつけ』になれるのは結局、医者だけだという日本医師会のメッセージ」と勘繰る声が上がり、医薬品大手の幹部は「医師会と対等に話ができる関連企業を束ねる団体が必要だった」と振り返る。

連携というのはご挨拶みたいなもので、実際は医師会とガチンコバトルしてくれると期待しています。


新商標43件、音声・動画も企業の「顔」 色・音のみは見送りも、活用法など今後の課題

9695999993819688E0E59A8A828DE0E5E3E2E0E2E3E7869BE3E2E2E2-DSKKZO9333611028102015TI1000-PB1-1

http://www.nikkei.com/article/DGKKASDZ27HXP_X21C15A0TI1000/

特許庁が発表した第1弾では味の素がCMで流す自社名の音声や東宝が映画の上映前に映す動画などが認定された。受け付け開始から半年間で1千件を超えた出願件数に対し、第1弾の認定は43件と狭き門。

音の認定では明暗が分かれた。伊藤園の「おーいお茶」など音声の多くが認められたのに対し、「正露丸」の大幸薬品のトランペット演奏など音のみはほとんど見送られた。

欧州では靴ブランドの「クリスチャン・ルブタン」が靴底の赤色を商標登録し、競合ブランドとの違いを明確にしたことで消費者の支持を獲得している。新商標をどう生かすのか知恵が求められている。

アメリカなんかでは先行していて、すでに日本のブランドも色彩や音を登録しているようです。匂い、味、触感などは今のところ対象外。