GINZA SIX開業 241店「高級感あふれる」 ブランド・コト消費 熱視線

http://www.nikkei.com/article/DGKKASDZ20HSR_Q7A420C1TI5000/

J・フロントリテイリングや森ビルなどは、松坂屋銀座店跡を再開発したGINZA SIXを開業した。銀座で最大の4万7千平方メートルの商業フロアには、海外ブランドが一堂に会する。三越銀座店や松屋銀座店、高級ブランドの旗艦店がそろうことで、国内外から訪れる富裕客の争奪戦が一段と激しくなりそうだ。

Jフロントの山本社長は「ようやく開業できてうれしい。施設の持つ力に期待している」と笑顔で話した。百貨店が築き上げたノウハウが通用しない時代になったと判断。高級ブランドやコト消費に関わるテナントを積極的に誘致した。「脱百貨店」を推し進める。

東京・銀座ならではですが、こういうLUXURYな施設も今の日本には消費低迷しているからこそ必要だと思います。


中間層の節約志向 どう対応? 山本J・フロントリテイリング社長

http://www.nikkei.com/article/DGKKZO11022300S6A221C1TJC000/

「富裕層の動向に変化の兆しがある。9月に1.9%減だった外商の売上高が10月は2.8%増。11月は1.5%減だったものの、ずいぶん上向いていると感じる。先日、名古屋で開いた時計のフェアは売上高が9億2000万円と前年の8億円を上回った」

――インバウンドは。「ここに来て、下げ幅は縮小している。年が明ければ、前年並み以上になるだろう。客数は増えており、単価は下がったままでも、インバウンドの消費には期待が持てる。為替相場が円安に振れていることがプラスに働いている」

「中間層は頭の痛いところだ。婦人服の売上高をみると、3~8月は5.7%減。9~11月は4.2%減と若干は改善しているものの、依然として強い勢いは感じられない」「商品を売ろうとするのではなく、『空間』を売ることが重要だ。服を買うことで満足してもらうのではなく、その場に身を置くことのすばらしさを提供する取り組みを進める。“モノ”“コト”単独では消費は動かない。環境とか、時間とか、空間のあり方とかを総合的に考えないといけない」

なるほど“モノ”“コト”単独では消費は動かない。消費の現場で重要な視点だと思いました。