慶事に浮かぶ皇族の課題 眞子さま、結婚後は皇籍離脱

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眞子さまは皇室典範の規定で、結婚により皇族の身分を離れることになる。現在、未婚の女性皇族は7人だ。ここ十数年間、女性皇族の結婚による皇族の減少が深刻な問題と認識されてきたが、何ら具体的な方策がとられずにきた。

政府が皇族減少問題に取り組んだのは、小泉内閣時代の有識者会議だった。同会議は皇位継承の安定性を保つために女性・女系皇族への継承資格拡大を提言した。しかし、悠仁さまの誕生でこの問題が解決したかのように錯覚され、提言は放置されたままとなった。

12年になって、当時民主党の野田内閣で行われた有識者ヒアリングで、「女性宮家」の創設を検討すべきだと提言された。しかし、安倍政権はこれらの方策に取り組むことはなかった。

皇族と皇位継承順位について改めて知る機会になりました。皇族減少問題が再燃しそうです。


社員の婚活、企業が縁結び 人手不足で離職対策

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独身社員に出会いの場を――。イベントは臨海工業地帯に立地する企業が手を組んで開催し、今回が5回目だ。当初は女性が集まるか心配したが、毎回定員を4~5倍上回る応募があり、参加者は抽選で決める。「これまで70組のカップルができ、分かっているだけでも3組が結婚した。予想以上に男女ともにニーズがある」

企業が熱心になる背景には人手不足がある。結婚できることをアピールし、若手の採用を有利に進めるとともに人材の有効活用を図る狙いだ。部品メーカーのキャステム経営管理部の田村さんは「身を固めれば仕事にも打ち込むし、離職率も下がる」と説明する。今年4月に地元企業と一緒に結婚支援ネットワーク「B―with」を立ち上げ、各社の独身社員が参加する婚活イベントをすでに4回開いた。

慎重な姿勢をみせる企業も多い。秋田県は2015年度に県内企業への働き掛けを強化した。社員の婚活を支援したい企業に「男前ブラッシュアップ講座」「女子力ブラッシュアップ講座」などの講師を派遣する。15年度は217社を個別訪問し、協力を訴えた。だが44%は講座開催に消極的な意向を示した。「社員のプライベートな部分には踏み込みづらい」といった理由からだ。

パワハラやセクハラにならないよう社内の共通認識を取れば、大いに健全で結構なことだと思います。


20代女性シングル満喫? 「結婚したい」急減 仕事やアニメ、充足の場様々 「男女の役割」意識、なおズレ

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生活スタイルもインドア派の女性が増えた。明治安田生活福祉研究所の担当者は「男女ともに、疑似恋愛のコンテンツが増えたことが結婚願望が薄れる理由の一つ」とみる。例えば、スマートフォンの恋愛ゲームなどは男性向けが中心だったが、最近は女性向けも増えた。

環境関係の企業に勤める都内の24歳の女性の場合、恋人はいるが結婚を考えてはいない。恋愛には真剣だ。ただ「結婚した場合の、制度や経済面でのメリットが分からない。彼の方が結婚を意識しているので少し申し訳ない」。将来的には海外で働きたいと考えており、「結婚のタイミングなどは色々と制限されるかも」との思いもよぎる。

必ずしも女性が積極的に結婚より仕事とキャリアを選んでいるわけではない。埼玉県に住む27歳の女性は「脚本家を目指しており、優先順位は仕事が一番」というが、結婚自体に否定的ではない。環境が整えば結婚したい。それでも「共働きでも家事は女性という考えの男性は多い。出産を担うのは女性で、仕事を中断しないといけない。日本の制度や意識が男性目線にたっている限り、結婚に踏み切れない」と訴える。

結婚に関するデータでは、男性の方が過激な下がりっぷりですよね。収入面が一番大きいようですが。


希望出生率1.8とは言うけれど… キャリアと両立難しい/国が結婚・子育てを支援

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1.8をはじき出した前提条件に独身女性の結婚願望がある。約9割が「いずれ結婚するつもり」と答えた意識調査を基に、政府はこれを実現する想定だ。だが未婚女性の9割が結婚する状況は身の回りの現実とあまりに懸け離れていて、具体的に思い描けない。

方策は「一億総活躍国民会議」で議論する。結婚と出産をいかに支援するかがカギ。幼児教育の無償化、派遣社員らの育児休業取得の促進、不妊治療助成の拡充、3世代同居の推進支援が検討課題に挙がる。

NPO法人、新座子育てネットワーク代表の坂本純子さんは「子どもがいる生活が楽しいと実感できないと少子化は克服できない」と指摘する。坂本さんは「待機児童や育児ストレス、高額な教育費など『子育ては大変』と植え付けられる。小中学生のころに赤ちゃんと接する機会を増やすなど、楽しさを次世代に知らせるのが重要だ」と話す。

一億総活躍国民会議での検討課題は、幼児教育の無償化、派遣社員らの育児休業取得の促進、不妊治療助成の拡充、3世代同居の推進支援。同時に走らせてプロジェクト毎にPDCA回すのが良いんじゃないでしょうか。


占い 当たらなくていい 転職・孤立…話を聞いて

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占い歴30年以上で「代官山の母」を名のるセレス玲奈さん(66)は時代の変化を感じている。「結婚したくてもできない、仕事と家庭が両立できない。現在の女性は疲れている。みんな話を聞いてほしがっている」

急成長しているのが、インターネット上の占いだ。エキサイトは2007年からネットで占師と利用者を結ぶ電話占いサイトを始めた。30~40代の女性がスマホで友達に相談する感覚で利用し「電話占い市場は100億円規模になっている」(担当者)という。

相談内容も時代を映している。複数の占師によると、最近は転職などの相談が増えている。終身雇用が崩れ「もっといい仕事があるのではないか」などの悩みが多いという。

占い市場は1兆円規模との話も。カウンセリングとかコーチングとかも含め多様化してきましたよね。


結婚しない人なぜ増えた?  有利さ薄れ、制約も大きく 価値観が多様化、及び腰に

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厚労省の調査では、出産1年前に6割の女性が働いていたが、出産1年半後に働いている女性は4割。その後に仕事を見つけた女性の7割がパートなど非正規雇用だ。パートの月給は正社員の4分の1。「失うものの大きさに値する男性でなければ結婚したくないのは自然。機会費用を下げるべきだ」と、昭和女子大特命教授の八代尚宏さん。

90年代初めに共働き世帯が片働き世帯より多くなった。また80年代は女性の賃金が男性の約半分だったが、現在はほぼ7割と格差が縮小。自力で稼げる女性が増え、結婚で豊かになるよりも、家事などで時間的に制約されるイメージが強まる。共働きが増えて家事を夫婦で分担するケースも増えた。

社会全体が個人のプライバシーを尊重するようになったことも背景だ。マリッジコンシェルジュ、影沢紗恵さんは「昔は年ごろになったら上司や知り合いの紹介で結婚するのが当たり前だった。今は、上司が“結婚する気があるか”と部下に聞くとセクハラ。個人情報への意識が高まり、仲人役が当事者にどこまで介入してよいか悩む」という。

特に真新しい話はありませんが、生涯未婚率は80年代と比べると男性4倍、女性2倍となると考えさせられますね。