「ネット×リアル」外食にも 「銀だこ」、ネット通販参入 トリドール、生鮮で店舗と連携

https://r.nikkei.com/article/DGKKZO25487200Z00C18A1TJ1000

ホットランドは冷凍たこ焼きのネット通販を始める。自社工場の敷地内に、冷凍のたこ焼きを生産する工場をこのほど新設した。人件費を抑えて安価で大量に生産できるようにした。

トリドールは東雲にあるタワーマンション1階の住居内エントランスに、生鮮のネット通販の商品を扱う実店舗を出した。タワーマンションはネット通販利用者が多く需要が見込めると判断した。通販で取り扱う野菜や名古屋コーチン、干物などを並べる。

アマゾンは日本で生鮮宅配の分野に進出し、品ぞろえを充実させている。利便性の高いサービスが広がれば、小売・外食企業の消費者が奪われる恐れがある。デジタル化が遅れていた外食業界もネットとリアルの融合が勝ち残りの鍵を握る。

アマゾン・エフェクトが外食にも。ネット×リアルはどの業界でも意識すべきポイントですね。


アサヒ、ハイボール増産 飲食店向け、需要伸び対応

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO22559450S7A021C1TJC000/

アサヒビールはハイボールを増産する。子会社ニッカウヰスキーの柏工場で、業務用に販売するハイボールなどの樽入り製品の生産能力を2倍に増やす。消費者の好みが多様化するのを背景にハイボールの需要が伸びていることに対応する。

ハイボールなどの樽入り製品の生産体制の見直しに伴って、ハイボールなどの缶入り製品の生産体制も変える。ニッカ柏工場で生産してきた缶入り製品の生産について、アサヒビールの茨城工場にこのほど移管した。

色んな飲み方ができますし価格も手頃ですので、多様な嗜好にも合っているんだと思います。


ペット大国タイ 食品勢が照準 10年でフード市場3倍 タイ・ユニオン、高級品を増産/ベタグロ、最先端設備で工場

http://www.nikkei.com/article/DGKKZO18002740S7A620C1FFE000/

タイ・ユニオンは高級ペットフードの生産ラインを増強した。人間向けのツナ缶より高いものの、売れ行きは好調。ペットフード部門を率いるイングリッシュ氏は「ヘルシーで栄養価の高い製品を求める飼い主が増えた」と語る。

ベタグロは月1万1200トン生産できるペットフード工場を新設した。これまで輸出を中心にしてきたが、国内の市場拡大にも着目した。栄養価を高めた高級品の種類も増やし、17年には前年比6割の増収を見込んでいる。

ユーロモニターによると、タイの16年のペットフード市場は約7億ドルと06年から3.4倍に拡大した。東南アジア市場全体の半分以上を占め、アジアでも日本、中国に続く規模となる。絶対額では中国に及ばないものの、1人当たりの支出額では中国の13倍に相当する。

タイがペット王国とは知りませんでした。故プミポン国王が犬好きだったことも背景にあるそうです。


「時短」消費に食い込め 東洋水産、パック米飯5割増産 花王、泡洗剤販売計画の倍

http://www.nikkei.com/article/DGKKASDZ12H0P_V10C17A6TI1000/

東洋水産は、子会社のフクシマフーズの工場にパック米飯の生産ラインを新設する。パック米飯は利便性が受けて、市場規模は拡大傾向にある。サトウ食品工業の「サトウのごはん」も売り上げが年間2桁増で推移しており、生産能力を増強している。

日用品でも時短消費を狙った商品が人気を集める。花王が発売した「キュキュット クリア 泡スプレー」は、食器洗いの手間を省きたい働く女性の人気を集める。発売後半年の販売本数は計画比2倍の420万本。食器用洗剤では今年最大のヒット商品となっている。

インターネット通販会社なども時短消費を狙う。料理キットの人気は続いており、らでぃっしゅぼーやは10分で副菜2品と汁物が作れるセットを発売。オイシックスも料理キットの利用者が増えている。

時間消費の中でも、さくっと済ませたいニーズと、逆にわざわざ時間を費やす、わざわざニーズを消費者は使い分けているというのがポイントですね。


異例のアピール競争 トヨタ、5年で1.1兆円投資 米への貢献前面に

http://www.nikkei.com/article/DGKKASDZ10I7O_Q7A110C1EA2000/

トヨタは「カムリ」の全面改良車を発表し、豊田社長はこの場で米国への投資を表明した。新型カムリの発表にあわせた豊田社長の渡米は昨年から決まっていたが、直前に思わぬ横やりが入る。トランプ氏がトヨタがメキシコで建設を進めている新工場を批判。トヨタ幹部は「手ぶらで行くわけにはいかない」との考えを示した。1兆円を上回る投資はいわば手土産だ。

メキシコでの工場新設を撤回した米フォード・モーターのフィールズCEOは、「トランプ氏の政策は米国の製造業にとってよりよい環境を生むものだ」と発言。ミシガン州への投資は合理的だと強調した。トランプ氏は過去にフォードを「恥知らず」と罵倒している。狙いうちされるよりは寄り添った方が得策との思惑があった。

トランプ氏へのアピール競争の流れを作ったのが、4年で500億ドルの投資と5万人の雇用創出を表明したソフトバンクグループの孫社長だ。9日にはアリババ集団のマー会長がトランプ氏と会談。100万人規模の雇用を創出する方針を示した。

各業界、戦々恐々としていると思います。リスクを考えると寄り添うしかないのだろうと思います。


ミネラルウオーター増産 市場急拡大、昨年9%増 アサヒ、生産能力2.3倍 サントリーは88億円で増強

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http://www.nikkei.com/article/DGKKZO08615700Q6A021C1TI5000/

アサヒ飲料とサントリー食品インターナショナルは生産設備を増強し、供給を大幅に増やす。けん引役は炭酸水や味・香りを付けた「フレーバーウオーター」で、各社は増産対応で女性などの需要を取り込む。

都内に住む女性会社員(28)は「最近はミネラルウオーターしか飲まなくなった。炭酸やフレーバーもあって飽きない」と話す。同じブランドであればフレーバー付きと通常のミネラルウオーターの価格差はほとんどなく、その日の気分や体調で選べる楽しさがあるようだ。

ミネラルウオーターは家庭向けの2リットルの大容量商品を中心に価格競争が激しく、量販店では70円程度で販売されるケースもある。フレーバーウオーターや炭酸水が多い500ミリリットルの場合、コンビニでは100円強で売られるなど、価格面で逆転現象が起こっている。

ニーズに合っているということでしょう。炭酸やフレーバーもあり価格差もないので、気分で選べるとのこと。


明治やグリコ、健康志向チョコ増産 夏場も消費衰えず 女性・高齢者の支持集める

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http://www.nikkei.com/article/DGKKZO05944670Q6A810C1TI5000/

明治や江崎グリコは健康志向の素材にこだわったチョコレートを増産する。チョコ市場は、ポリフェノールや乳酸菌など健康に良いとされる成分を強調した商品がけん引している。明治の主力製品の売上高は高齢者や女性の支持を得て2年で2倍になる見込みだ。消費量が落ち込む夏場でも販売の勢いは衰えないため、各社は生産体制を強化する。

全日本菓子協会の調査によると、15年のチョコレートの国内小売り販売額は5040億円となり、前年比3.7%増えた。増加分の多くが健康志向の素材を売りにしたチョコとみられる。13年比で約1割市場が縮んだチューインガムなど、ほかの菓子と比べても好調さが目立っている。

健康志向のチョコは消費者の継続購入や指名買いが多い。一般のチョコに比べて販売価格が高く、安売りもされにくいため利益率が高い。明治の担当者は「店頭でも一般的なチョコの売り場が狭まり、健康志向の商品の棚が広がっている」としている。

リッチなチョコも売れているんでしょうけど、女性の普段使いはやはり機能性や健康志向なんだろうと思います。