旅行 コト消費需要に期待

http://www.nikkei.com/article/DGKKZO14377730S7A320C1TI5000/

「プレミアムフライデー」。初回の2月24日は、JTBの国内予約サイトを通じた宿泊件数が前年同月の最終金曜日より2割増えた。阪急交通社も同日の出発が中国や韓国、タイなど近場の海外で3倍に伸びた。昨年低調だった反動もあるが「『プレ金』効果はあったようだ」(業界関係者)。

国内では4月に「レゴランド・ジャパン」が名古屋市に開業する。豪華寝台列車も相次ぎ登場する。ただ東京スカイツリーや北陸、北海道新幹線開業の時などに比べて、盛り上がりや波及効果は乏しいとの見方が強い。

集客力のカギは「コト消費」だ。クラブツーリズムは東京の富裕層向け店で国内一人旅の2016年度の申込数が15年度を3割上回りそう。上質な宿や予約しにくい施設を組み込み、2泊3日で数十万円など高額だ。勢いを欠く日本人旅行に比べ、訪日客は増加が続く。

豪華寝台列車やユニークな旅商品はやはり人気のようで、そうでない商品サービスと二極化しているように思います。


エアビー 旅行会社へ進化 民泊以外へ事業拡充 体験イベント予約/航空券手配も検討

http://www.nikkei.com/article/DGKKASDZ21I7D_R20C17A3TI1000/

今回のサービス拡充の先に見据えるのは総合旅行会社への脱皮だ。エアビーは昨年、旅行に関するすべてを同社のアプリで完結できる「トリップ」構想を明らかにした。日本でも航空券やレンタカーの予約、食事の手配などのサービスを検討する。

大手旅行会社幹部は「エアビーは世界的に知名度が高い。顧客を食い合うだろう」と危惧する。JTBの高橋社長は「最大の競争相手の一つがオンライン系旅行会社」と語る。一方、レンタカーや航空会社は顧客をつなぐ存在として歓迎する。

政府は10日に、年間営業日数の上限が180日など条件付きながら全国で民泊を解禁する民泊新法を閣議決定した。民泊に限らず、日本の旅行を巡るビジネスが変わる一歩になるかもしれない。

他記事で印象的だったのが、ゲビア氏の「今回サービスを拡張する上で最も大切なのは、中心に人があることだと考えている」でした。