3500万円かけても米大卒 アジア富裕層に留学熱 「リターンは大きい」

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http://www.nikkei.com/article/DGKKZO88619060X20C15A6TZN000/

米国の大学でトップクラスの教育を受けるのは安くない。例えばハーバード大学。4年間の総額は日本円でざっと3500万円だ。中国の1人当たりGDPの35倍、インドだと159倍に当たる。にもかかわらず米国への留学生全体で中印の学生数は43%を占める(米国際教育研究所調べ)。

理由の一つは確実にリターンが見込めるためだ。ペイスケールは4年制大学の学位を持つ人と、高校卒業後に働き始めた人の累計給与を比較した。世界大学ランキングでトップクラスに登場することが多いカリフォルニア工科大学の出身者が卒業後20年間に得る平均収入は、大学時代の総コストを差し引いても、高卒者の24年間の収入より90万ドル多い。ペイスケールはこれを「大学ROI」と呼ぶ。

子供が留学し、そのまま米国で就職し、永住権を取得すれば、一家そろって米国に移住する足がかりとなる。習近平指導部の反腐敗キャンペーンで立場が危うくなっている中国の公務員にとっては、子供の留学は逃走ルートの確保という別の側面を持つ。

留学生全体で中印の学生が43%。多くは富裕層でスーパーカーを乗り回す。昨年、カンニングや落第で退学処分になった中国人学生は8千人にのぼる。アジアの質が問われます。


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