学生の意欲向上へ活! 湘南工科大、教員向け研修 近大、出欠、親に公開

http://www.nikkei.com/article/DGKKZO09037930R01C16A1TCN000/

湘南工科大学は、NPO法人「NEWVERY」による教員向け研修を始めた。アクティブラーニングの方法を学んだり、互いの授業を参観して感想を言い合ったりする。高い中退率への危機感が背景にあった。実際に退学率はピーク時の半分になり、授業への出席率や自宅での学習時間も増えたという。

入学後、2カ月が危ない――。東京理科大学が調査したところ、こんな結果が出た。1年生の6月第1週の出席状況と卒業時の成績に強い相関が見られたのだ。そこで入学から2カ月で欠席しがちになった学生を呼び出し、教員が学業や生活の相談に乗っている。

大学がもっとも頼りとするのは親だ。近畿大学は、保護者が出席状況や成績、時間割を確認できる「保護者用ポータルサイト」を開設した。サイト開設で子どもの出席状況をリアルタイムで確認できるようになった。

それぞれアプローチが違って面白いと思います。近大の保護者用ポータルサイトより、湘南工科大学の教員向け研修の方が高価値だとは思います。