起業の輪 先輩がつなぐ 上場活況、クラウドワークスも公開 米国流、後進へ資金・助言

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http://www.nikkei.com/article/DGKKZO80868050T11C14A2TJ2000/

クラウドワークス設立時には2人に出資と助言を仰いだ。起業経験がありヤフー執行役員を務める小沢隆生(42)と、自ら興したゲーム会社を同業の米大手に売却し現在はフリーマーケットのアプリ開発を手掛ける山田進太郎(37)だ。小沢は、クラウドソーシングの新規性を訴えることにこだわっていた吉田に「分かりやすく簡単に低コストで外注できると説明した方がいい」と指導。顧客本位の営業のイロハを学んだ。一方、山田は顧客が発注する仕事を受託するエンジニアの確保に手を貸した。

お金なら国や自治体、金融機関でも出せるが、的確に助言できるのは起業を体験した「先輩」ならではだ。起業は成功より失敗の方が多いが、成功の芽を見いだす目利きでもある。資金や経験を起業家に提供する「エンジェル」の存在はシリコンバレーでは一般的だ。

12年上場の米フェイスブックも、ペイパルなど米有力ネット企業の創業者が株主として名を連ね手厚く支援した。日本ではディー・エヌ・エー(DeNA)など05年前後に上場した1世代前のネット企業まで、そうした例はほぼ皆無だった。様子が変わったのは、こうした世代の創業者らがIPOや会社売却で一定の資金を確保してからだ。山田は「自分が起業した時に受けた支援を返したい。エグジット(出口戦略)で資産を築いた人材が社外に出て投資しやすくなった」という。

クラウドワークス上場に見る、日本におけるエンジェル投資家の台頭。エンジェルが業界の枠を超えるともっと面白くなりそうです。


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