熟練のエコ技術 東南アへ リマテック、廃液再利用 職人送る フクナガ、アルミ再生 企業育成

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油や冷却剤、ペイントなどの有害な廃液は処理が難しく、不法投棄が後を絶たない。王室資本の入るサイアム・セメントは地域貢献のため廃液処理の技術を探し求め、たどり着いたのがリマテックの職人技だった。同社の熟練工は廃液の粘りけや臭いを頼りに、廃液の入れる順番や混ぜ方を微調整する。

金属のリサイクルを手掛けるフクナガエンジニアリング(大阪市)の乾晃一郎リ・メタル事業部部長は、ベトナムでアルミの再生事業を始めようと協力企業を探していたところ、出会った業者は民家の裏庭にかまを置いてアルミを溶かすという原始的な手法をまだ使っていた。アルミ再生の作業を委託できる現地企業の育成が不可欠と判断。11年から精錬技術の移転を始め、ようやく今年、指導した現地2社に日系企業から受注したアルミ再生の案件を任せられるまで育ってきた。

環境管理コンサルティングのサティスファクトリーインターナショナル(東京・中央)は、15年にベトナムで廃棄物の管理事業を始める。13年10月、大阪市を訪れたホーチミン市長が「有害な廃棄物を管理する技術が欲しい」と日本側に呼びかけたのがきっかけだ。

日本の技術の質の高さを感じますね。日本では当たり前でも新興国では最新技術。日本のどんな企業も海外に打って出るのが賢いとつくづく思います。


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