米企業、捨てる食を救え 年3500万トンに商機 「不完全」野菜、3割安で宅配

http://www.nikkei.com/article/DGKKZO08423620V11C16A0CR8000/

傷があったり大きさにばらつきがあったりするという理由だけで敬遠され、処分される農作物は収穫全体の2割に達するという。2015年創業のインパーフェクト・プロデュースは、こうした“不完全”な野菜や果物を低価格で買い取り、市場価格より3割ほど安く消費者に宅配する。

EPAによると、米国で埋め立て処理される食品は年3500万トンに上る。一方、経済的な理由で十分な食事がとれない米国民の割合は14.3%。食品ロスを15%減らして活用すれば、年間に2500万人以上に十分な食事が行き渡る量が確保できると試算されている。

流通業者と、余った食品を生活困窮者らに無償で配るフードバンクや慈善団体の間をつなぐアプリを開発する米フード・カウボーイの創業者、ゴードン氏。トラックの運転手が農産物の種類、量などを入力すると引き取りを望む近場の施設から連絡が来るという仕組みだ。流通業者は食品を寄付したことで税制面で優遇され、そこから手数料をカウボーイ社に支払う。

規格外品販売は日本では定着しているそうです。日本のモデルを海外に持っていける分野かもしれません。